ナナコカードは通常、新規発行手数料として現金300円が必要です。
が、発行するタイミングや発行する場所によっては、無料相当の状態で作成できます。
無料相当にするには大概入会当日には1000円以上のチャージが必要です。
また、大概は300円払わずに済むのではなく、300ポイントプレゼント、なので、無料相当と記載です。
方法としては、以下の様な物があります。
- イトーヨーカドーで、8のつく日に作成で無料相当
- 60歳から64歳の方は、加えて15日、25日に作成でも無料相当
- 65歳以上の方はいつでも無料相当
- キャンペーンの時期を狙って発行
どの時期でも無料相当で作りたい場合は、イトーヨーカドーの対象日が確実です。
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イトーヨーカドーで8のつく日に作成で無料相当
無料でのナナコカードの作り方としては、「イトーヨーカドーで8のつく日に発行」があります。
8日、18日、28日です。
これらの日に、nanacoカードをイトーヨーカドーに発行しに行くと1000円のチャージで新規発行手数料が無料相当になります。
8のつく日はイトーヨーカドーの「ハッピーデー」って事でお得に買い物できる日です。
で、nanacoカードもお得に使えます。(nanaco払いでほぼ全品5%OFF)
イトーヨーカドーでナナコカードを作成する際にやる事としては、
- ネットでWeb申込書を記入しておいて、8日、18日、28日にイトーヨーカドーのサービスカウンターに行く。
- 8日、18日、28日に直でイトーヨーカドーのサービスカウンターに行き、その場で申込書を記入して発行
のどちらかでOKです。
イトーヨーカドーの営業時間は、店舗によって違いますが、9:00又は10:00~21:00又は22:00が多いです。
60歳~64歳の方は加えて15日、25日に作成でも無料相当
60歳~64歳の方は、「シニアナナコカード」が作成できるので、8のつく日に加えて、15日、25日でも無料相当です。
8日、15日、18日、25日、28日にイトーヨーカドー行けばOKです。
年齢確認できる物の提示が必要です。
65歳以上の方はいつでも無料相当
65歳以上の方はいつでも無料相当でシニアナナコカードを発行できます。
同様に年齢確認できる物の提示が必要です。
年齢毎の無料相当にできる対象日をまとめると以下です。
60歳未満 | 60歳~64歳 | 65歳以上 |
---|---|---|
8日 18日 28日 で無料 |
8日 15日 18日 25日 28日 で無料 要年齢確認できる物 |
いつでも無料 要年齢確認できる物 |
上述しましたが、無料相当にするには入会当日に1000円以上のチャージが必要です。
キャンペーンの時期を狙って発行
また、無料相当でのナナコカードの作り方には「キャンペーン活用」もあります。
キャンペーンなので無料相当にできるかは時期によるのですが、「〇月〇日~〇月〇日に対象店舗で発行すると、1000円以上のチャージで300ポイントプレゼント」みたいなキャンペーンをやってる事があります。
ので、こういったのを利用すれば、お得に作れます。
いつどんなキャンペーンがやってるかは、nanacoのキャンペーンページで確認できます。
ちなみに、このページにはnanacoカード作成無料のキャンペーンだけじゃなく、nanaco払いで倍率UPとか現金チャージで抽選でnanacoポイント当選、等々、nanacoを利用していくにあたってお得な情報が記載されていくので、ナナコカードを作成したらブックマークしておくのが良いかと思います。
月1程度で見れば、お得に使いやすくなるので。
新規発行手数料無料相当のキャンペーンで対象になるのは以下の店舗の事が多いイメージです。
- イトーヨーカドー
- そごう・西武
- ヨークベニマル
- ヨークマート
ナナコカードの発行は、セブン-イレブンが一番手で頭に上がると思いますが、他の所の方が「新規発行手数料無料相当」になる事が多いって感想です。
店舗数はセブン-イレブンの方が断然多いですが。
条件はイトーヨーカドーの対象日での作成の時と同じで、大体は「1000円以上のチャージで300ポイントプレゼント」みたいな感じです。
=nanacoカードの新規発行手数料は300円なので、300ポイントもらえるなら無料相当。
なので、ナナコカードを無料で発行できた、みたいな状態にできます。
このキャンペーンは応募不要系です。
ので、このキャンペーンがやってるのを知らずに対象店舗に行っても、対象の時期ならば無料相当で作成できます。
また、おサイフケータイのnanacoモバイルも発行手数料は無料のnanacoです。
まとめ
という事で、無料相当状態でのナナコカードの作り方についてでした。
「どこにナナコカードを新規発行しに行くか」だけで、他やる事変わらず、そこまで手間かかんないので、
- 「8のつく日ならイトーヨーカドーに行く」
- 「他の日でキャンペーンやってる時期ならそこに行く」
と新規発行手数料300円が無料相当の状態で作成できます。
イトーヨーカドーの対象日ならどの時期でも確実に無料相当で作成できます。
300ポイントは、リクルートカードなら、14000円弱のクレジットチャージ&全額nanaco払いした時相当のポイントです。
リクルートカードはnanacoクレジットチャージもポイント付与の対象のクレカで、nanacoチャージでも1.2%クレカのポイントが付きます。で、nanaco払いは、1%のお店で使う様にすると、合わせて計約300ポイント強になります。
ヤフーカードもnanacoクレジットチャージがポイント付与対象のカードで、0.5%クレカのポイントが付きます。
300ポイントはヤフーカードで計20000円nanacoカードへクレジットチャージして(0.5%)、nanaco払いで1%付与のお店でのnanaco払いで、約20000円を使った時のポイント還元率に相当します。
セブンカード・プラスもnanacoチャージでポイント付くクレカです。(nanacoチャージで0.5%。オートチャージ可能。)
行く場所・時期の違いだけで、上記の様なクレジットチャージに相当する分が変わるので、タイミングが合うなら無料相当で発行できる所に行くのが良いかと思います。やる事自体は変わらないので。
nanacoカードは発行後10日以上経たないとクレジットチャージできないので、上記の様なクレカを作成してnanacoを使うのを考えている場合には、速めにnanacoカードを作成しておく様にして下さい。
nanacoのクレジットチャージでポイントが貯まる主なクレカ | 選び所 |
---|---|
セブンカード・プラス | nanacoチャージで0.5%/貯まるのはnanacoポイント/利用状況でゴールドカードへの招待(国内ショッピングガード保険、券面ゴールド) |
リクルートカード | nanacoチャージで1.2%/電子マネーのチャージは月3万円まで/貯まるのはリクルートポイント |
ナナコカードの作り方に関しては以下の記事をご覧下さい。
また、nanacoを使うには他にもキーホルダータイプの物を作成という選択肢もあります。
→キーホルダーのnanacoの作り方|スピードパスプラス・スプラトゥーン・ANA
また、ナナコカードを作成した後、「ナナコカードでクイックペイも使える様にする予定だけどどの対応クレカを作るか迷ってるって場合」は、JCB CARD W/plus L(セブン-イレブンで高還元&スピードパスプラスも可能)やリクルートカードのJCB(nanacoチャージでポイント付与)が結構特色あるのでおすすめのクレカです。
ナナコカードでクイックペイ払いもできる様にするには以下の表の様なクレカがあればOKです。
クレジットカード | 選び所 |
---|---|
JCB CARD W/plus L | QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約2.5%+ボーナスポイント/基本ポイント二倍/年会費無料/特約店アリ |
JCB一般カード | QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約2%+ボーナスポイント/オンライン口座設定で最短即日発行/メジャーなクレカ 海外・国内保険利用付帯/ショッピングガード保険/特約店アリ |
リクルートカード | ※国際ブランドがJCBの物のみQUICPay(nanaco)可能 QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約1.7%+ボーナスポイント/nanacoチャージで1.2% 電子マネーのチャージは月3万円まで/貯まるのはリクルートポイント |
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