初めてネットでクレカを作る場合、「クレジットカードをネットで発行する場合どんな事するの?」って疑問が出る事があると思うので、それについて記載します。

どんな事するのか

クレジットカードをネットで作る場合にやるのは以下の様な事です。

  1. 申し込みページに行く
  2. クレジットカード会員規約等に同意する
  3. 必要事項を記入する
  4. (クレカ会社側が審査)
  5. (勤務先・アルバイト先・パート先に在籍確認が来る事も)
  6. 自分の携帯等に連絡が来たら電話に出る
  7. (結果のメールが来る)
  8. (クレカ会社がクレジットカードを発送する)
  9. カードが自宅に届くから受け取る
  10. 引き落とし口座の設定をする

※かっこ内は、自分がやる事ではないですが、カード発行までの流れとして記載。

ネットだからと言って特別な事はほぼなく、どこで作ったとしてもほぼ同様の流れです。在籍確認の電話の部分なんかも同様です。

「必要事項記入して申し込む→電話来たら出る→クレカ受け取る→書類返送で口座設定する」です。

クレジットカードの受け取りに使われる配送形態は、免許証等本人確認ができる物の提示が必要、等、基本本人以外は受け取れない状態になっているので安心な配送方法です。

JCB CARD W」や「dカード」、「Orico Card THE POINT」がおすすめです。

必要事項で記入するのはどんな事?

ネット申し込みの時に必要事項で記入するのは以下の様な事です。

  • 名前・生年月日・性別・電話番号・住所・職業
  • 金融機関名・支店・出張所名・口座番号
  • 本人年収(前年度の税込の年収)
  • カード利用目的等(買い物・旅行等々で使うのか、仕事の経費になる物で使うのか等々の選択)
  • キャッシングサービス(融資ご利用希望枠)の利用の有無の選択(関連:クレカのショッピング枠とキャッシング枠って何?つける必要あるの?って時)
  • 運転免許証または運転経歴証明書の保有有無
  • 勤め先または屋号・勤め先電話番号
  • 住まい(持ち家・賃貸、社宅・民間、家賃支払有、等)
  • 配偶者(あり・なし)・子供(あり・なし)・生計を同一とする方の人数
  • 他社からの借り入れ(あり・なし)。ありなら住宅・自動車ローンを除く合計金額
  • Eメールアドレス
  • 暗証番号(買い物の時に打ち込む4桁の番号。関連:初心者の方向けの初めてのクレジットカードの使い方)

濃くしている所が、クレカの申し込みでの特徴的な所かなと思います。他のネットサービスに申し込む時に記入する必要事項と比べた場合。

必ずしも、上記の内容というわけではないですし、これだけというわけでもないですが、大概のクレジットカードは上記の様な内容を記入する事になります。

ちなみに、これら必要事項の記入には、私がJCB CARD W(クレカ名)を作った時は40分くらいかかりました。

参照:JCB CARD Wの申し込みの流れ

ネットではオンライン口座設定の事も

ネットでクレジットカードを作成する場合、カードの利用額の引き落とし口座の設定がオンラインの事があります。

書類返送じゃなく、申し込み時や申し込み後にネットで口座設定するパターンがあります。

これは、対象金融機関なら、ネットで口座登録が済む、という物で、クレカの申し込みの途中で、その銀行のHPに行く様になっていたり(URL自体もその銀行のHP)、申し込み後に銀行のHPに行く流れになっていたりで、ネットで振替口座設定をする物です。

と同時に、本人確認の側面もあります。
(カード申込者がなりすましじゃないかの確認。)

「ネットで作る」といっても全てのクレカがオンライン口座設定になっているわけではなく、審査通った後に、書面が届き、それに記入して返送、という普通のパターンの事もあります。

というよりこっちが多いかも。

また、オンライン口座設定と言っても、ネットバンキングサービスが必須というわけではなく、キャッシュカード情報(銀行ATM等でお金おろす時に使ってるカード)と暗証番号(おろす時に使ってる暗証番号)、等でも、引き落とし口座の設定は完了できます。

関連:JCB CARD Wはネット以外の銀行口座もキャッシュカードと暗証番号等で設定可

審査状況もネットで可能

クレカの申し込みをした後、今どんな状況なのかも、大概ネットで確認できます。

申し込みの際にパスワードを設定したり等で、該当ページにてそのパスワードを打ち込めば審査状況が確認できます。

と言っても、審査通ったらメール来たりで、クレジットカードが発行されるかは分かるのであんまり意味はないかもですが。

審査が終わったならメールが来る

クレジットカードの審査が終わったらメールが来ます。

通ったという事もメールに記載されています。

そのメールにその後の流れやそのクレカのマイページへのログイン方法等も記載されています。

やり方が書かれているだけであって、実際のIDやパスワード等は、カードが届いてから分かったりするので(用紙に記載されていたりします。)、カードが届いてからログインできる様になります。

審査時にどういった事があるか

クレジットカードに申し込んだ場合の審査方法はその発行会社の独自の方法なので、正確には何を見ているかは分からないですが、申し込んだ後は、電話、が来る事があるので、その電話には出る様にして下さい。

電話は2通りあります。

  1. 自分の電話番号(携帯番号や固定電話)にかかってくる物
  2. 職場への在籍確認

自分の電話番号にかかって来た電話は「本人確認」です。

申し込みの意思の確認や、なりすましじゃないかの確認。同時にちゃんと繋がる電話なのか等の確認の意味合いもあると思います。

職場への在籍確認の電話は、職場にかかり、「在籍しているかどうかの確認」の電話です。

会社員の方もアルバイトの方もパートの方も同様で職場に電話が来ます。これは、自分で出れなくても問題ない電話です。というか同僚の方が出る事の方が多いかと思います。

これらの電話は、ネットでの申し込みだからってわけではないです。(作る方法・場所がどんなのでも電話が来る事はあります。)

自分の番号への電話について

自分の電話にかかって来た場合は出る様にして下さい。

何度かはかかって来ると思うので、1度目で出れなくても大丈夫です。

知らない番号は出ない様にしている、という方も多いと思うので、出たくない場合は、クレカ申込後に知らない番号から電話が来たら、その電話番号自体でネット検索してみて下さい。

そうすると、大概、電話番号に関する口コミサイトが出て来るので、ちゃんと「申し込んだクレカ会社からの電話なのか・迷惑電話なのか」が分かります。

クレカ会社からの電話なら、「信頼できる番号」として口コミやレビュー等が見つかります。

なので、連絡帳に登録して名前が出る様にしておいて、次かかって来たら出ます。

この電話は、本人確認、申込不備、申し込み記入欄の足りない箇所や足して欲しい所等、に関する内容だったりなので。

職場への電話

もう一つの「職場への電話」は、自分が出れなくても問題なく、在籍、してるかどうかのみです。

取り次ぎと同様です。

在籍確認の電話は、クレカ会社の人の個人名でかかって来る事もあると思いますが、クレカ会社名でかかって来る事も普通にあります。

個人名での在籍確認が良い場合は、申し込み時に備考欄とか自由に記入できる箇所があったら、「職場への電話は個人名でお願いします。」等記載しておくと個人名でかけてくれるかもです。要望が通るかは分かりませんが。(記入しておいても会社名になる事は普通にあると思います。)

ただ、クレジットカードの作成は普通の事ですし、「在籍確認」はカードによってはもちろん普通にある事なので、特に電話に関しては心配する必要はないかと思います。

電話して、その会社の人に「申し込んだ人の人となり」等を確認するわけではなく、ただ単に申し込みの時に記入した会社やアルバイト先等にちゃんと在籍している人なのかの確認なので。

大概のクレカの条件にある「安定収入」=「働いている人なの?」等の確認です。

上述した電話は、どちらもないクレジットカードもありますし、どちらかだけだったり、どちらもあるってパターンもあります。

まとめ

という事で、「クレジットカードをネットで発行するのってどういう事するの?」って事に関してでした。

再度まとめると、クレカをネットで作る場合は以下の様な事をする事になる、って感じになります。

申し込みページに行く
→会員規約に同意する
→必要事項を記入する
→審査(本人確認の電話に出る。在籍確認の電話などもある。)
→カードが自宅に届くから受け取る(本人限定受取郵便等)
→書類返送の場合は引き落とし口座の設定をする

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