JCB CARD Wは貯めたポイントをTポイントに自動で交換できるクレジットカードです。
なので、Tポイントに集約してるって方は合致しています!
okidokiポイントはTポイントに交換できる
「JCB CARD W」を使っての支払い(紐付いてるQUICPayでの支払い含む)で貯まるポイントはokidokiポイント(オキドキポイント)って名前です。
これがクレジットカードの利用で貯まるポイントです。
で、このokidokiポイントはアプリ等から手順を踏めばTポイントに交換できます。
JCBはTポイントへの自動移行が可能
で、このJCBのokidokiポイントはTポイントへの自動移行が可能です。
公式のやり方として、自動的にクレジットカードのポイントをTポイントに交換ってできます。JCB CARD Wは。というよりJCB発行のクレジットカードができるのですが、JCB発行のクレジットカードの中で還元率良く年会費無料なのがJCB CARD Wなので、より多くTポイントにしやすいって感じです。
クレジットカードのポイント交換をした事がある方は感じた事があると思いますが、作業が面倒って事があると思います。
そこが解消できます。自動なので。
交換したTポイントは何に使えるの?
交換したTポイントは何に使えるの?って疑問が出る事があると思いますが、普通に自分のTカードで利用できます。
【SBIネオモバイル証券】(ネオモバ)でのTポイント合算しての投資で使ったり、エネオスでの支払い時に使ったり、ファミマでの支払い時に使ったり、いつもの自分の買い物でTポイントが使えます。何に使うかは自由です。
最初にTカードを連携したYahoo JAPANのIDでログインする
okidokiポイントをTポイントに自動交換するには、最初にTカードを連携した(Tカード番号を登録した)Yahoo JAPANのアカウントでログインしてYahooウォレットにJCB CARD Wを登録する事になります。
なので、Yahoo JAPANのアカウントを作成(もう持ってるならそれでOK)→自分のTカードの番号を登録(連携)ってのを先にやっとく必要があります。
※Tカード持ってるけど今はあんま活用してないって場合は、意識する事があんまないかと思いますが、ネット系でTポイントを活用(モバイルTカードとかSBIネオモバイル証券での利用とか)するには、Yahoo JAPANのIDを介して使うって状態になるのでYahoo JAPANアカウントはメインで使う物にしておくのが良いです。
特に、JCB CARD WでTポイント自動交換をする場合、Yahooウォレットの登録クレジットカードがJCB CARD Wになるので、その意味でもちゃんと使うYahoo JAPANのアカウントでTカードを連携した方が良いです。
Tポイント(Tカード)の番号はどうやって確認?
Yahoo JAPANのアカウントに登録する際に、Tポイント(Tカード)の番号をどうやって確認すれば良いのか分からないって事があると思いますが、番号はTカードの券面に記載されている番号の事です。
Tカード自体に書かれている番号が、自分のTカードの番号です。
JCBでのTポイントの自動交換の設定手順
JCB CARD Wの利用で貯めたポイントのTポイントへの自動交換の設定手順は以下です。
My JCBアプリ開く
→右下の「その他」をタップする
→下行って「メニュー一覧」をタップする
→かなり下行って「ポイント・キャンペーン」をタップする
→「JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブの登録・解除」をタップする
→「JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブのご登録手続きへ」に進む
→「利用者規定に同意しSTEP2へ」をタップする(Yahooウォレットの登録クレジットカードにJCB CARD Wが登録する事になります。)
→Yahoo!JAPANのログイン画面が出てくるのでログインする
→同意事項に同意する
→「同意してはじめる」をタップする
→ポイント移行コースで「らくらく自動移行コース」を選ぶ(自動交換&1ポイント5Tポイント)
(「好きなときコース」は手動&1ポイント4.5Tポイントです。)
→Yahooウォレットに「JCB CARD Wを登録」するための以下の入力画面
- MyJCBパスワード
- セキュリティコード
- カードの有効期限
→「確認画面へ」に進む
→「次の情報をもとにYahoo!ウォレットへの登録を行います。」って出てきます。
- カード番号
- カード有効期限
- 名前
- 住所
- 電話番号
→OKなら「JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブに登録」をタップします。
→待ってるとTポイント交換のページに自動で飛びます。(5秒後に自動遷移)
→「らくらく自動移行コース登録中です。」って出てるのを確認する。
→下行って「申込内容を確認する」をタップする
→MyJCBパスワード、セキュリティパスワード、カードの有効期限を入力する
「申し込む」をタップする(YahooJAPANへのログインから時間経ってるとエラーがでますが、再度ポイント交換の所からやってYahooJAPAN IDでログインすれば申し込みを完了できます。)
→申込受付完了!
申し込みできた事がメールで届きます。
Tポイントに自動交換するにあたってやる事は上記で流れでそのままって感じなので難しくはなってないです。
もうJCBカードWのポイントはTポイントに交換されてる
申し込みが完了すると、もうJCBカードWのポイント(okidokiポイント)はTポイントに交換されてます。
MyJCBアプリでポイントの所を見ると0ポイントになってるのが確認できますし、TカードのアプリとかSBIネオモバイル証券のログイン画面を見れば、もうTポイントが増えてるのが確認できます。
JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブって何?
アプリで登録する際に「JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブ」って出てきます。
これは、Tポイントへの交換をより良い交換レートで交換する物&Yahooウォレットのクレジットカード登録でJCB CARD Wが登録されるって物です。
Yahooウォレットとは?
YahooウォレットとはYahooJAPANアカウントに紐付いている物で、Yahooウォレットにクレジットカードを登録しておくと、そのYahooウォレットの支払い方法(ここではJCB CARD W)で、対応サービスの支払いができるってサービスです。
(いちいちのクレジットカード情報入力を省ける&そのYahooJAPANアカウントでログインすれば支払いができる)
Yahooウォレットが使える店・対応サービスは?
Yahooウォレットが使える店・対応サービスには以下の様な物があります。
- Yahoo!かんたん決済
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO
- Yahoo!公金支払い(対応自治体なら自動車税や水道料金が払えたり、ふるさと納税なんかもこれで払える)
とりあえず、JCB CARD WでTポイント自動交換コースを利用するなら、他に選択肢はないので、JCB×Yahoo!JAPANポイントクラブに自動で登録する事になりますし、Yahooウォレット利用時の支払いクレジットカードにJCB CARD Wが自動で登録される事になります。
Yahooウォレットの通常使うお支払い方法を変更するとJCBのTポイント自動移行も解除
Yahooウォレットの通常使うお支払い方法を変更すると、JCB×Yahoo! JAPANポイントクラブへの登録もJCBのTポイント自動移行も自動的に解除されます。
なので、okidokiポイントのTポイントへの自動移行も解除されるので留意しておいて下さい。
okidokiポイントの有効期限を気にしなくて良くなるから無駄にする事がない
自動でのTポイント移行だと、クレジットカードのポイントを無駄にするって事がなくなります。
okidokiポイントの有効期限を気にしなくて良くなるので。
ちなみにJCB CARD Wのポイント(okidokiポイント)有効期限は2年なのでそもそも無駄にはしにくくはなってます。
JCBのらくらく自動移行コースだと時間がかからない
また、JCBのらくらく自動移行コースは自動交換なので、時間がかからないです。
らくらく自動移行コースを選んだならば、クレジットカードのポイント利用による時間・労力をなくせるってメリットもあります。
JCBのTポイントの還元率が良くなる
また、自動交換にするって事は、上述したJCB×Yahoo! JAPANポイントクラブへの登録をするって事なので、JCBのTポイントの還元率も良くなります。
未登録でもTポイントに交換できるはできるのですが、その場合、1okidokiポイント=4ポイントでのTポイントへの交換になります。で、未登録だと手動での交換のみです。
自動交換だと1okidokiポイント=5ポイントでの交換レートなのでお得になります。
例えば今後長い事JCB CARD Wを使う、とか、メインとしてJCB CARD Wを使うって場合、手動交換だと3000okidokiポイント→12000Tポイント&手動なので時間・労力、なのか、自動で15000Tポイントになる&時間・労力ゼロ、なのか、って違いでるので、お得度が変わってきます。
好きなときコース(手動)だと1okidokiポイント=4.5Tポイントの交換レート
また、JCB×Yahoo! JAPANポイントクラブに登録した場合にも、手動でのTポイント交換のパターンもあります。(好きなときコース)
ただ、この「好きなときコース」と比べても交換レートは良くなります。
好きなときコースは1okidokiポイント=4.5Tポイントでの交換レートです。(手動での交換)
らくらく自動交換コースだと1okidokiポイント=5ポイントなので、好きなときコースと比べてもよりお得です。
何ポイントから交換できるの?
らくらく自動交換コースだと1okidokiポイントから交換してくれます。
JCB CARD Wやplus Lの還元率は1%なので1%でTポイントを貯める事ができる
JCB CARD WやJCB CARD W plus Lは月の合計金額の1000円毎に2okidokiポイントが貯まります。
なので、らくらく自動交換コースを選んだ場合は、特約店じゃないお店(公共料金等々)は1000円毎に10Tポイントがつくって感じでの利用です。
(1okidokiポイントが5Tポイントなため、2okidokiは10Tポイント)
なので、らくらく自動移行コースを選んだ場合は、JCB CARD Wは1%の還元率でTポイントを貯める事ができるクレジットカード!って感じになります。
TポイントがAmazonでは2%、セブン-イレブンは2%で貯まるカードと言える
で、更に、JCB CARD WはJCBオリジナルシリーズパートナーっていう、特約店(優待店)があるクレジットカードです。
主な所では、Amazon、セブン-イレブン、昭和シェル石油、等があります。
この場合、別途ポイントが更にもらえるので、これらのお店はより還元率が良くなります。
それらを加味すると、らくらく自動交換コースを選んだ場合、JCB CARD Wは、Amazonの利用で2%の還元率でTポイントが貯まり(JCB CARD Wの分のみで計算。Amazon本体のポイント付与は含まず。)、昭和シェル石油で1.5%の還元率で使え、セブン-イレブンでの利用で2%の還元率でTポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードになります。
=ネット通販・コンビニで高還元でTポイント貯まる上に年会費も無料っていうクレジットカードと言える
自動交換なので。
お得です。
QUICPayも使えるからコンビニでも使いやすい
また、JCB CARD Wはチャージ不要の電子マネーQUICPayも使えるので(MyJCBのアプリから申し込めます。)、その面でもより日々の支払いがTポイントを貯める事に繋げやすくできます。
少額決済が多い様な所(コンビニだったり薬局だったりファミレスだったり)でクレジットカード出すの面倒になる時にも、QUICPay払い=クレジットカード払いと同様、ってできるので。
QUICPayはおサイフケータイとかApple Pay対応のクレジットカードじゃなくても、QUICPay専用カードやQUICPayコイン等々を申し込めば使えます。JCB CARD Wを作った後にMy JCBから申し込めます。
JCBカードWのポイント交換をTポイントにする時のまとめ
って事で、JCBカードWのポイント交換をTポイントにする時にお得な、らくらく自動移行コースについてでした。
JCB CARD WはTポイントに自動で交換できるクレジットカードです。
クレカのポイントを交換するのが面倒って事があると思いますが、紐付けすればするだけで後は毎月自動で交換ってなるので、そういった懸念を解消できます。
交換したTポイントは普通のTポイント利用としてTカードで使えます。
SBIネオモバイル証券でのTポイント使った株の買付なんかにもちゃんと回せるTポイントです。
Tポイントを併用して、配当出す企業の株を購入ってしたならば、半年に1回程度で配当が振り込まれるので、Tポイントが後の別収入の現金としての活用に繋がる=クレジットカード利用が後の別収入にも寄与、って感じにできるTポイントの利用方法・有効な使い方って感じになります。
クレジットカードの申し込みでどんな事するのかについてはJCB CARD Wの申し込みの流れをご覧下さい。
次ページ→JCB CARD Wって公共料金の支払いに使えるの?ポイント貯まる?
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