EneKeyの見た目。エネオスで楽なのによりお得。

EneKeyはエネオスで使えるキーホルダー型の決済ツールです。

読みはエネキー。

クレジットカードと、Tカード番号を登録して、発行できます。

これで払うだけで、エネオスで会員価格での給油になり、Tカードのポイントも自動で付いていて、クレジットカードのポイントもつくって状態にできます。

最近発行できる様になったので、私もまだ回数使ってないですが、超絶便利&お得です。

Tカードを通す必要もない上に、会員価格のリッター引きが結構でかいので。一発で済む上にお得です。

なので、エネオスよく使うって方は作成しに行くのがおすすめです。

今大々的にやってる感じなので(給油開始時に店員さんに声掛けられると思います。)、その時に作っちゃって下さい。

必要なのは、運転免許証、クレジットカード、(登録するならTカードも)、のみです。

登録するクレジットカードのおすすめは年齢が39歳以下ならばJCBカードWです。

このカードはEneKeyにTカードが一緒に登録できるクレジットカードで、ポイントがTポイントへ自動交換できる、セブン-イレブンで高還元、Amazonで高還元、っていうカードなので。

JCBカードWはこちら

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EneKeyのメリット:キーホルダーだから楽

EneKeyはキーホルダー型なので車の鍵につけたりしとけます。

なので、車乗る時は常に忘れず持ち運べますし、支払い時にもタッチしやすくなってます。

バイクの方等も給油しやすいかと思います。

これはEneKeyのメリットの1つです。

エネキーの大きさ

エネキーの大きさはこんな感じです。
EneKeyの大きさ。小さい、軽い、厚みは100円玉よりちょい厚いくらい。

100円玉二枚を横に並べたくらいの大きさで、軽いです。材質は硬めのプラスチックって感じです。

取り外し可能

キーホルダーの部分は取り外しもできます。
EneKeyのキーホルダー部分は取り外せる

なので、人それぞれ持ち運びやすい物に付け替えたり等々で利用できます。

キーホルダー部分がちょい心配って方等。

EneKeyで支払った時のレシート:EneKeyは割引がある!

EneKeyで支払うと具体的にどんな感じになるのか?って疑問が出る事があると思うので、私がEneKeyで給油した時のレシートを載せます。

私のEneKeyの登録状態は、JCBカードWとTカードを登録している状態です。

この状態でEneKeyかざしただけ、で給油を終えた時のエネオスのレシートが以下です。
ENEOSでEneKeyで払った時のレシート。割引価格、Tポイントつく、クレジットカード払い

EneKeyは割引があります!

エネキーの値引き会員価格(リッター5円引き!との事)

エネキーで支払うとまず値引き会員価格で給油できる様になります。

で、それがTカード通した時の会員価格よりも結構安くなってました。

以下が、私が給油した時に給油機に表示されていた「現金価格」、「Tカード通した時の価格(ENEOS Tカードの価格)」、と、EneKeyで払った時のレシート記載の価格です。

給油機記載のレギュラー価格
現金価格 139円/L
Tカードの会員価格 136円/L
EneKey 133円/L
(画像の状態)

現金価格からリッター6円の値引きでした。※

で、Tカード価格よりもリッター3円引きでした!!

私的にはこれがかなり衝撃でした。こんな安くなるの知らずにEneKey作ったので。

※店員さんに聞いたら、EneKeyでの支払いは、現金価格からリッター5円引きになる、との事でした。

これが、私が行ってる店のみの事なのか、全国一律でそうなのかは分かりません。

あと、なぜか分かりませんが、私が行ってる所ではリッター6円引きでした。

EneKeyはTポイントの登録(連携)で自動で貯まる

EneKeyはTポイントの登録(連携)をした状態で払うと、Tポイントも自動で貯まります。

給油時にTカードを通す必要なく、上記のレシートの感じでちゃんと付与されます。
エネキーでの支払いの流れ。EneKeyをタッチ、レギュラー等を選択、給油スタート、だからTカードを通す必要がなくなる

これが主目的でEneKey作成しました。Tカード通すのちょい面倒なんだよなってのがあったので。
(で、上記の割引価格って部分もあったのでびっくり!!って感じでした。)

モバイルTカード(スマホ表示でのTカード)があるのに、エネオスは実物のTカードじゃないとダメだった、のでTカードも持ち歩く必要があったのですが、これでほぼほぼ実物のTカードは必要なくなりました。

紐付け状態でTポイント2倍、3倍、5倍とかのもちゃんと貯まってた(特別P)

また、エネオスはお店によっては曜日等々によって、Tポイント2倍、3倍、5倍付与などをやってますが、これもTカード紐付け状態のEneKeyをかざすだけの支払いでちゃんともらえます。

エネオスでは200円につき1ポイント貯まります。(レシートの基本Pのポイント)

で、特別Pってのが2倍、3倍、5倍の時に別途つくポイントです。上記のレシートはTポイント3倍の時です。
(別途つくのが2倍分)

なので、ちゃんと2倍、3倍、5倍のTポイントもEne Keyで一発でもらえます。

併用不可のクレジットカードはTカードは登録できない(dカードや楽天カード)

EneKeyでのTカード登録については、注意点があり、EneKey発行時にTカードが登録できるクレジットカードと登録できないクレジットカードがあります。

EneKeyのパンフレットにも以下の様に記載されています。
EneKeyをENEOSカード、シナジーカード、特別提携カードなどで発行した場合にTカード番号の紐付けはできない

ENEOSカード、シナジーカード、特別提携カードなどでEneKeyを発行した場合はTカード番号の紐付けはできません。

なので、注意しておいて下さい。

特別提携カードはエネオスはTカードでT会員価格や曜日で2倍3倍等があるの記事でも記載したカードです。

主な所では、楽天カード、dカード等がエネオスの特別提携カードです。

これらは元々エネオスでのクレジットカード利用で、ポイントが優遇されているクレジットカードなので、Tカードとの併用不可でした。EneKeyの前から。

なので、それらのクレジットカードはEneKeyでもTカードの登録はできません。
(Tポイントがもらえない)

会員価格には問題なくなります。

2倍(+1%)、3倍(+1.5%)、5倍(+2.5%)などをやってるエネオスで給油する事が多いなら、Tカードが登録できるクレジットカードの方がお得にはなるかと思います。

今までは「Tカード通す作業」があったので、お得になるって言っても手間が増えるとな、って部分があったのでどっちとも言えない状態でしたが、EneKeyなら私はTカード登録できるクレジットカードを登録するのが良いと思います。

エネキーはクイックペイはつけられないとの事

エッソモービルゼネラルで発行できたスピードパスプラスにはクイックペイ機能がありましたが、店員さんに聞いたらエネキーはクイックペイはつけられないとの事でした。

エネオスでしか使えないからセキュリティ的にも安心感がある

また、EneKeyはエネオスでのみ使えます。

エネオスでしか使えないので逆にセキュリティ的にも安心感があるかと思います。

エネキー紛失時などは60万円まで補償

エネキーはちっちゃいので紛失とか心配って事があると思いますが、キーホルダーの部分は割とかためなのと、手で取り外す時ですらちょい引っかかって力入れる必要があります。

なので、自然に外れるってのはあんま考えにくい状態にはなってます。

また、仮に、紛失だったり、盗難だったりで不正利用された事が分かった場合には、60万円までは一部または全部が免除されます。

以下の様な感じで規約に記載されています。
EneKeyの紛失・盗難時の補償・免除について。

ただし、EneKey会員が前項の警察署または交番への届出を行い、かつ所定の紛失・盗難届を当社に提出した場合には、EneKey1個につき60万円を限度として、前項の連絡を当社EneKeyセンターが受理した日(以下「受理日」といます。)の60日前以降から受理日の3日後の64日間に行われた不正利用による損害に限り、当社、カード会社および加盟店はその支払いの一部または全部を免除します。

  1. EneKeyセンターに連絡※
  2. 警察署または交番への届出
  3. 紛失・盗難届をエネオス側に提出

とする必要があるので留意しておいて下さい。

EneKeyヘルプデスクに電話すれば、EneKeyセンターに繋いでくれるのだと思います。↓
EneKeyヘルプデスクの電話番号(紛失・盗難などの時に連絡)や入会と同時に盗難補償に自動加入の箇所

また、EneKeyは本人が使う必要があります。クレジットカードと同様です。

詳細はEne Key発行時にもらう規約をご覧下さい。

エネキーの作り方・発行方法

エネキーをどうやって作るかというと、作り方・発行方法は「運転免許証クレジットカードTカードもってセルフのエネオスに行く」だけでOKです。

私がやった時は5分くらいでした。

店内というか、事務所というか、セルフのスタンドで対面で店内で発行をやってもらえます。

Tカード持ってないって場合も「ENEOS Tカード」があるのでおそらくその場でTカードを作れるんじゃないかなと思います。※推測なので心配な場合には行く予定のスタンドに電話して聞いてみて下さい。

Tカードもってないって場合は、一応ENEOS Enejetじゃなく、ENEOSに行く方が確実かと思います。

エネキーの使い方

エネキーの使い方は、読み取り機にEneKeyをかざすだけ、で済みます。(作成後にちゃんと店員さんから説明があります。)

給油時にTカード通す必要もないですし、クイックペイ払いの時などに選んでた「電子マネー」等を選ぶ必要もないです。

選択肢には「EneKey」って出て来ますが、それすらも選ばず(タッチする必要はなく)、エネキーをかざせばOKです。

そしたら、油種を選ぶ画面になり(レギュラー、ハイオク、軽油)、給油スタートになります。

給油終わってノズルを戻せば、もうレシートが出てきます。上記の様な感じで。

ガソリン代の請求は、エネキーを発行する時に登録したクレジットカードに来ます。

で、これだけで、

  1. 会員価格(作成時の説明では現金価格からリッター5円引き。私が行ってる所では謎ですが今の所6円)
  2. Tポイントも貯まる
  3. 登録に使ったクレジットカード分も貯まる

=めっちゃ楽なのに最上級レベルでお得に支払えてるって状態です。

ただ、エネジェットはどうなるか謎

ただ、エネジェット(旧エッソモービルゼネラルのセルフスタンド。旧エクスプレス。)でEneKeyで払った時にどうなるかは謎です。(EneKeyののぼりが出てたのでエネジェットでも払えるみたいです。)

私は、まだエネジェットではEneKeyでガソリン入れてないので、エネジェットでどうなるか今度試してみます。

Tポイントはエクスプレスの時には貯まらなかったので、どうなるのかって感じです。

追記:エネジェットでやったらTポイント貯まる様になってました!EnejetでもEneKeyかざして払うだけでTポイントが貯まりました。(Tカード通さずに貯まります。)

お得なクレジットカード

EneKeyに登録するクレジットカードをどれにするか迷うとか、手持ちのクレジットカードじゃないのにしたいって場合は、39歳以下ならJCBカードWを使うのがお得です。

年会費無料でエネオスで1%の還元率で、JCB CARD Wの利用で貯まったポイントも最初に設定すればTポイントに自動交換できます。

発行したならば40歳以上になっても使えます。

EneKeyにTカードを登録できるクレジットカードです。

で、Amazonもお得ですし、セブン-イレブンもお得、スタバもお得に使えるっていうクレジットカードです。

JCBカードWはこちら

40歳以上の方はOrico Card THE POINT等が便利だと思います。(EneKeyでTカードを登録できるクレジットカードです。)

エネオスでクレジットカード分で1%で貯まります。

このカードは、iD、クイックペイが両方使えるので、その意味でおすすめです。

エネオスではエネキー、他ではiDもしくはクイックペイで払うってやってけば、他のお店でもエネキーみたいな便利な状態で決済していけます。

という事で、エネオスで使える様になったキーホルダー型の決済ツールのEneKeyについてでした。

Ene Keyで払うと、会員価格で割引になり(私の所はTカード価格よりも安い。現金価格からリッター6円値引き)、Tカードを通す事なく自動でTポイントがつき、登録したクレジットカードへの請求でガソリン入れれます。

一発でかなりのレベルでお得にできるので、手間少なくなるのにお得になるっていうめっちゃ良い状態で給油できる様になります。

なのでおすすめです!

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