JCB CARD Wとオリコカードザポイントを比較した記事です。
この2枚のクレジットカードはどちらもかなり良いカードで、更に結構似通っている部分があるので、どっちにするかめちゃくちゃ迷う事があると思います。
なのでどういった差や違いがあってどっちが自分に合っているのかをこの記事で記載します。
用途的に似通っているので、作成するのはどっちか1枚でOKです!
結論的には以下が判断基準になります。
- 実店舗でポイント還元率よく使いたい→JCB CARD W
(セブン-イレブン、スターバックス、昭和シェル石油等々) - 楽天市場をお得に使える方が良い→オリコカードザポイント
- Yahooショッピングをよりお得に使える方が良い→オリコカードザポイント
- 出来る限り電子マネー払いで済ませたい→一応オリコカードザポイント
- ポイント有効期限とか考えたくない→JCB CARD W
- ポイントの使い道をその時その時に必要な物にしようと思ってる→オリコカードザポイント
JCB CARD WもOrico Card THE POINTも基本還元率はどちらも1%
JCB CARD WもOrico Card THE POINTもクレジットカード利用で貯まる基本還元率はどちらも1%で変わらずです。
年会費はどっちも無料
年会費もJCB CARD W、オリコカードザポイント共にどっちも無料です。
ETCカードの年会費もどっちも無料
ETCカードの年会費もどっちも無料です。
家族カードの年会費もどちらも無料
家族カードの年会費もどちらも無料です。
ネット通販はAmazonは変わらないけどその他も入れるとオリコ
ネット通販での利用で比較すると、Amazonならどちらも還元率2%で変わらないですが、楽天市場やYahooショッピングの方はオリコカードザポイントの方が還元率が高いです。
なので、よく使うネット通販が
- Amazon→差はない
- 楽天市場→オリコカードザポイント
- Yahooショッピング→オリコカードザポイント
って感じで、選べます。
電子マネーは一応オリコカードザポイント
電子マネーで比較すると、一応オリコカードザポイントの方に分があります。
オリコカードザポイントは使える電子マネーがQUICPayとiDの2つで、カード一体型で使えます。
JCB CARD Wで使える電子マネーはQUICPayです。
で、追加カード等で使えます。
なので、使える電子マネーの種類で考えるとオリコカードザポイントです。
ただ、QUICPayとiDは使える店舗もほとんど同様なので、どちらか1つでもあんま差がないって部分があるので、使える種類としては差がありますが、ここは重要視しなくて良いかなって気はします。
重要なのは、カード一体型で使いたいか、追加カード等、別の物で使いたいかって部分です。
ここは好みによると思います。
財布に入れるカード枚数を減らしたいって感じならオリコカードザポイントですし、少額支払いの時にクレジットカードを出したくないって場合は、JCB CARD W・JCB CARD W plus Lって感じです。
Apple PayではどちらもQUICPay
Apple payではどちらもQUICPayでの利用になるので、どちらも差はないです。
Google PayでもどっちもQUICPay
Google PayでもどっちもQUICPayでの利用です。
Google Payに登録して使うならどっちにしても差はないです。
ただ、おサイフケータイのiDアプリで設定する事もできるので、その場合にはオリコカードザポイントはiDでも使えます。
実店舗のポイント還元率で比較するとJCB CARD W
実店舗のポイント還元率を重視するなら、比較すると、JCB CARD Wの方がお得です。
JCB CARD WはJCBオリジナルシリーズパートナーと言って、ポイント還元率が通常より高くなるお店が割とあります。
セブン-イレブンで2%になり、昭和シェル石油で1.5%になったり、スターバックスカードへのチャージがポイント高くなったり、他にもタイムズとかもポイント還元率が高くなります。
オリコカードザポイントの方はこういった実店舗でのポイント還元率アップってのはありません。
なので、実店舗でのポイント還元率が高い方が良いって場合にはJCB CARD Wを作成するのが良いです。
ポイント有効期限で比較するとJCB CARD W/plus L
ポイント有効期限で比較するとJCB CARD W・JCB CARD W plus Lです。
JCB CARD Wで貯まるokidokiポイントの有効期限は2年です。
対してオリコカードザポイントで貯まるオリコポイントの有効期限は1年。
ポイントの交換先で比較するとオリコ
ポイントの交換先で比較すると、JCB CARD Wの方は還元率1%で交換って事になると、Tポイントかnanacoポイントへの交換がメインになります。
オリコカードザポイントの方は、Amazonギフト券だったり、iTunesギフトコードとか、Google Playギフトコード、nanacoギフト、楽天スーパーポイント、dポイント、Tポイント等、結構多岐に渡ります。
なので、ポイントの交換先の多様性を考えるならばオリコカードザポイントです。
最低交換に必要なポイントで比較するとJCBカードW
最低交換に必要なポイントで考えるとJCBカードWです。
JCBカードWは毎月のポイントをTポイントに自動で交換する設定ができるのですが、これだとokidokiポイントが1ポイントから交換できてる事になります。
nanacoへは200okidokiポイント必要です。そこから先は1okidokiポイントずつ入力できます。201okidokiポイント交換、等。
オリコカードザポイントは、Amazonギフト券やiTunesギフトコード、Google Playギフトコードへの交換に500ポイント単位、nanacoギフト、楽天スーパーポイント、dポイント、Tポイントへは1000ポイント単位での交換です。
なので、ポイント有効期限で考えると、JCB CARD Wの方は2年間で10万円弱程度使えば最低オッケー(Amazonとかセブン-イレブン等の特約店の利用額が多いなら10万円以下でオッケー)、Tポイント自動交換ならそれすらも考えなくてオッケーってなります。
オリコはポイント有効期限が1年、還元率1%、で最低交換に500ポイント必要なので、ポイント無駄にしたくないなら毎年5万円の利用は必要って違いが出てきます。
選べる国際ブランドで比較するとオリコカードザポイント
選べる国際ブランドで比較するとオリコカードザポイントです。
オリコカードザポイントはMastercardとJCBが選べます。
JCB CARD WはJCBです。
JCB Wとオリコを申し込み条件で比較
JCB Wとオリコを申し込み条件で比較するとオリコカードザポイントの方が条件が広いです。
JCB CARD Wは申込時の年齢が39歳以下限定のクレジットカード
オリコカードザポイントには上限の年齢条件はない
JCB CARD WやJCB CARD W plus Lは40歳以降になってもちゃんと使えます。
オリコかJCB Wかどっちにするかのまとめ
という事でJCB CARD Wとオリコカードザポイントの比較でした。
オリコかJCB Wかどっちにするかの判断は差がある所で自分がどこを重要視するかで考えていくと決められると思います。
結構調べたけど、ホント迷うって場合はなんとなくこっちが作りたい!って方を作成すると満足感高く使えると思います。
デザイン的にこっちが好み!とか。
どっちも良いカードですし、そこまで調べてて迷ってるって事はどちらにも自分に合ってる部分が多いって事なので。
用途的に似通っているので、作るとしたらどっちか1枚でOKです。
ラストに、「でも、決められない・・・」って時は私の独断ですが、以下の場合にはこっちを作成!ってのを記載しておきます。
- 可能な限りどこでも電子マネー払いしたい!→オリコカードザポイント
- ポイントの使い方をその時その時に必要な物にしたい!→オリコカードザポイント
- 実店舗でポイント還元率高く使いたい!→JCB CARD W
- ポイント有効期限とか考えたくない→JCB CARD W
- ポイント交換作業なくしたい→JCB CARD W
次ページ→JCB CARD WやJCB CARD W plus Lのメリットって何!?
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