iDを使いたいからiD対応クレジットカードの作成を検討中って時に、年会費無料のクレカにしたいって時があると思うので、年会費無料でiDに対応したクレジットカードの比較を記載します。
この記事に記載するクレジットカードは以下です。
- Orico Card THE POINT
- セディナカード
- dカード(前年一回以上のカード利用※iD含む、で年会費無料)
- 三井住友VISAデビュープラス(満18歳~25歳まで。前年1回以上の利用で年会費無料)
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対応iDの種類で比較
以下は、年会費無料でiDに対応したクレジットカードの対応iDの種類での比較です。
対応iDの種類 | クレジットカード |
---|---|
一体型 モバイル |
Orico Card THE POINT |
追加カード モバイル |
セディナカード |
一体型 モバイル |
dカード |
追加カード モバイル |
三井住友VISAデビュープラス |
追加カード型のセディナカード、三井住友VISAデビュープラス共に、iD専用カードを追加しても年会費等はかかりません。
無料で使えます。
一体型はクレジットカード自体にiD機能がついているので無料でそのまま使えます。
この部分ではどのiDのタイプで使いたいかで選ぶ事になります。
それぞれのカードの主な特徴で比較
以下は、年会費無料でiDに対応したクレジットカードの主な特徴での比較です。
主な特徴 | クレジットカード |
---|---|
iDとQUICPayのダブル搭載 | Orico Card THE POINT |
iDカード・QUICPayカードそれぞれ発行可能 QUICPay(nanaco)のクイックペイ対応 スピードパスプラス対応(クイックペイ) セブン-イレブンで3倍(iD対象外。Quicpayは対象) イトーヨーカドー3倍(iD・Quicpay対象外) |
セディナカード |
ローソン3%OFF マツモトキヨシ+2%(計3%) エネオス+1%(計2%) ノジマ3%OFF スマホがドコモならケータイ補償が1年間で最大1万円分 等 |
dカード |
満26歳以降プライムゴールドカードへ自動ランクアップ | 三井住友VISAデビュープラス |
Orico Card THE POINTはiDの他にQUICPayもクレカにそのまま搭載されています。QUICPayもiDと同様に後払い式の電子マネーでiDとほぼほぼ同様に使えます。
セディナカードもiDの他にQUICPayが使えます。こちらは追加カード型。
セディナカードにはカード利用で還元率アップのお店があり、セブン-イレブンはクレカ払いの他にQUICPay払いでも還元率アップの対象です。iD払いでは対象外です。
dカードはローソンで特徴があります。エネオスは+1%で、マツモトキヨシは+2%です。
三井住友VISAデビュープラスは初回更新時に三井住友VISAプライムゴールドカードへ審査の上自動的にアップグレードされる所が特徴的です。
ポイント還元率で比較
以下は、年会費無料でiDに対応したクレジットカードのポイント還元率での比較です。
ポイント還元率 | クレジットカード |
---|---|
1% 100円につき1ポイント |
Orico Card THE POINT |
0.5% 200円1ポイント 50万円~100万円 (翌年1.1倍) 100万円~200万円翌1.15倍 200万円以上は翌1.3倍 |
セディナカード |
1% 100円につき1ポイント |
dカード |
1% 月合計1000円ごとに2ポイント (10円相当) |
三井住友VISAデビュープラス |
これらのカードは年会費無料ですが還元率は結構高いです。
大体1%ですし、セディナカードはQUICPayでの利用になりますが、セブン-イレブンでは三倍なので、1.5%で後払い式の電子マネーが使えます。
更にQUICPay(nanaco)での利用なら別途nanacoポイント(ボーナスポイント)も付きます。
で、年の利用額によって還元率はアップします。
のでセブン-イレブンでの利用がメインでiDを使いたくなったのならば、iDじゃないですが、セディナカードでQUICPay、は年会費無料ですが還元率は高いです。
ただ、セブン-イレブンをかなり使うって方は、iDは使えないですが、JCB CARD W/plus LでQUICPay(nanaco)で払うのが還元が高いです。
他のカードは、どこでiD使っても1%以上なので普通に中~高還元カードとして使えます。
iD以外に使える主な電子マネーで比較
以下は、年会費無料でiDに対応したクレジットカードのiD以外に使える主な電子マネーでの比較です。
iD以外に使える電子マネー | クレジットカード |
---|---|
QUICPay | Orico Card THE POINT |
QUICPay | セディナカード |
‐ | dカード |
WAON PiTaPa 等 |
三井住友VISAデビュープラス |
上述して来た様に、Orico Card THE POINTとセディナカードはQUICPayも使えます。
(それだけ後払い式の電子マネーで払える店舗数が増える)
三井住友VISAデビュープラスはWAONも使えます。
PiTaPaは関西圏だと後払い式で使いやすい交通系電子マネーです。
PiTaPa交通利用エリアの改札(関西圏)通過時に残高が1000円以下だと2000円がオートチャージされます。
で、このオートチャージが後日請求です。(後払い)
関西の方で駅をよく使うならかなり便利だと思います。
PiTaPa自体は交通系電子マネーで相互利用なので。
申込条件で比較
以下は、年会費無料でiDに対応したクレジットカードの申込条件での比較です。
申込条件 | クレジットカード |
---|---|
原則として年齢18歳以上の方 (高校生は除く) |
Orico Card THE POINT |
18歳以上 電話連絡可能な方 (高校生を除く) |
セディナカード |
満18歳以上で安定した継続収入がある方 (学生は除く) |
dカード |
満18歳~25歳まで (高校生は除く。未成年の方は親権者の同意が必要) |
三井住友VISAデビュープラス |
まとめ
という事で、年会費無料でiDに対応したクレジットカードの比較でした。
まとめると、
- iD・クイックペイ・クレカ機能を一枚で使いたいならOrico Card THE POINTを作成
- iDだけじゃなくクイックペイも良くてセブン-イレブンがメインの用途ならセディナカードを作成してQUICPay(nanaco)とiD専用カードを使う
- ローソンがメインのコンビニ・マツキヨもよく使う、ならdカードを作成
- 18歳~25歳で、後々三井住友VISAプライムゴールドカードにしたいなら三井住友VISAデビュープラスを作成、関西圏なら尚良し
って感じになります。
ほぼ同様の電子マネー「QUICPay」の年会費無料のクレカについては、「年会費無料のクイックペイ対応クレジットカードを比較|Orico・JCB等」をご覧下さい。
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