対応したクレジットカードで使えるiDはチャージ作業がない電子マネーです。
どっかに行って現金で残高を増やす、とかはないです。
電子マネーが便利に感じて使おうと思ってもどの電子マネーをメインで使っていくか迷う事があると思いますが、手間がかからないのが良い、ならiDはかなり選択肢になります。
チャージないのにどうやって使うかというと、クレジットカード利用分と合わせて、後日銀行引き落としで使っていきます。
クレカは、1日~末日の利用分が翌月の引き落とし日に引き落とされるって状態で使いますが、iDも同様で、1日~末日の利用分が翌月にまとめて引き落とされます。
この「チャージがない」というのはiDの大きなメリットです。
使っていくにあたって、ホント手間がかからないので。
iDは「dカード」や「Orico Card THE POINT」等を持っていれば使えます。
以降は、チャージしなくて良い事でどんなメリットがあるのか、に関してです。
残高を気にしなくて良い
iDはチャージ作業がないので、残高を気にしなくて良いのがかなりのメリットです。手間という意味では。
会計で電子マネー使う時に残高気にして「あれっいくら入ってたっけな?」ってなる事がないので。
残高の額に自信がなかった場合「現金少ないけどちゃんと足りるかな?」みたいな不安が会計時に出る事があると思いますが、iDの場合は何も思わなくて済みます。
ATM行く時間・手数料の節約になる
チャージ作業があると、手元の現金が減ります。
そうなると、ATM行く事になります。
=ATM行くので、無料の時間に合わせたり、並んでたら並ぶ時間も必要になります。
また、予定的に手数料無料の時間にタイミング合わせられないってなったら、ATM手数料もかかります。
チャージがない=現金が減りにくい、ので、上記のATM関係の時間・費用の節約になるのがiDです。
ただ、一気におろして、チャージ分も考えて、財布に入れとくor家置いといて都度入れるって場合は、ここはそこまでメリットにはならないかもですが。
私は、財布には一定の額の現金を入れといて、その額が減ってきたらATM、ってやり方してるので、ATM行く回数減るのがメリットになってます。
iD使うとそもそも現金が減るスピードが遅くなる
→ATM行く回数が減った。
=時間&手数料無料の時間に合わせる労力の節約
ってなったので。
まとめ
という事で、電子マネーiDはチャージ作業がなく、手間がかからないのが大きなメリットとしてあります。
今までチャージありの電子マネーを使って来た方は経験あると思いますが、チャージして使う場合、割と手間に感じる事があります。
現金でチャージする場合は、手元の現金が減りますし、減った分、ATM行って用意しないとならない、とか。
クレカでチャージできるタイプの電子マネーは手間は減りますが、都度、チャージの作業が必要な事には変わりないので、長い間使ってるとちょい面倒に感じてきたり等々。
オートチャージできる電子マネーは楽ですが、ただ、オートチャージが適用される場所が限定されていたり(Suicaだったら改札)、オートチャージできるクレジットカード自体がかなり限定されてたり(SuicaだったらViewカード)等があります。
iDもiD対応クレジットカードを作成しないとならないという面では同じですが、選べるクレカの数が主な物だけでも結構あります。
それでいて、iDは使える店舗数が多岐にわたるので、手間を極力なくして使いたいって場合は、かなり活用しやすい電子マネーです。
また、iDと同じ後払い式の電子マネーの「クイックペイ」も同様にかなり活用しやすい電子マネーです。
二つの違いは、主に使える種類の豊富さです。クイックペイはキーホルダー型でエクスプレスで特徴がある「スピードパスプラス」や、セブン-イレブンで特徴がある「QUICPay(nanaco)」なんかがあります。
iD対応の主なクレジットカードと使えるiDのタイプは以下表の様になってます。
使えるiDのタイプ | クレジットカード |
---|---|
一体型 モバイル |
dカード |
一体型 モバイル |
Orico Card THE POINT |
一体型 モバイル |
dカード GOLD |
一体型 追加カード モバイル |
三井住友VISAデビュープラス |
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