iD対応のクレジットカードの中でも、クレカとは別に、iD専用カードが発行できるクレジットカードで比較検討したいって事があると思います。

ので、この記事はiD専用カードが追加できるクレジットカードを比較します。

追加カードとしてiD専用カードがあるクレジットカードを発行しているのは、

  • 三井住友カード株式会社
  • 株式会社セディナ

です。

これらの会社が発行しているクレカでも、追加カードにiDカードがあるのとないのがあります。

また、これらのカード発行会社は色々とクレカを発行しているので、この記事では、作成候補に挙がると思う以下のカードについて比較します。

  • セディナゴールドカード
  • 三井住友VISAゴールドカード
  • 三井住友VISAプライムゴールドカード
  • ANA VISA Suicaカード
  • セディナカードクラシック
  • 三井住友VISAデビュープラスカード
  • セディナカード
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

これらのカードは全てiD専用カードを発行してiDが使えるクレジットカードです。

年会費で比較

以下はiD専用カードが追加できる主なクレジットカードの年会費の比較表です。

年会費 クレジットカード
本人6000円+税/年
初年度年会費無料
家族1000円+税/年
家族も初年度年会費無料
年間(11月~10月末)の利用額によって最大6000ポイントのボーナスポイント
100万円以上で1000ポイント
150万円以上で3000ポイント
200万円以上で6000ポイント
セディナゴールドカード
10000円+税
最大4000円/年になるまで条件(↓)で割引
1・WEB明細利用で1000円+税割引
2・A.前年(2月から翌1月)100万円以上300万円未満で次回20%引
前年300万円以上の場合は次回半額
orB.マイペースリボへの登録(手数料発生の払い方)&年一回以上の利用で半額
家族一人目無料
二人目から1000円+税
三井住友VISAゴールドカード
5000円+税
初年度年会費無料
最大1500円/年になるまで条件(↓)で割引
1・WEB明細利用で1000円+税割引
2・A.前年(2月から翌1月)100万円以上300万円未満で次回20%引
前年300万円以上の場合は次回半額
orB.マイペースリボへの登録(手数料発生の払い方)&年一回以上の利用で半額
家族1人目無料
2人目から1000円+税
三井住友VISAプライムゴールドカード
2000円+税/年
(初年度無料)
WEB明細利用で500円割引
=年会費1500円+税
又は
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜1249円+税を割引
=年会費751円+税
ANA VISA Suicaカード
本人1000円+税/年
家族300円+税/年
セディナカードクラシック
ほぼ無料
初年度年会費無料
前年1回以上の利用で翌年年会費無料
(1250円+税)
三井住友VISAデビュープラス
無料
家族も無料
セディナカード
2000円+税/年
(初年度無料)
WEB明細利用で500円割引
=年会費1500円+税
又は
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜1249円+税を割引
=年会費751円+税

家族会員1000円+税/年
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜525円+税を割引
=年会費475円+税
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

iD利用をメインとして、専用カードが欲しいって用途なら年会費は無料の物がより使いやすいかと思います。

ただ、年会費は自動付帯やその他サービスに影響して来るので、他の部分も考えてクレジットカードを作るのならば、年会費がかかってもその分の保険(後述)だったりサービスだったりを天秤にかけて選ぶ事になります。

iD以外に使える電子マネーで比較

以下は、iD専用カードが追加できる主なクレジットカードのiD以外に使える電子マネーでの比較表です。

その他電子マネー クレジットカード
QUICPay セディナゴールドカード
WAON
PiTaPa
三井住友VISAゴールドカード
WAON
PiTaPa
三井住友VISAプライムゴールドカード
Suica
PiTaPa
ANA VISA Suicaカード
QUICPay セディナカードクラシック
WAON
PiTaPa
三井住友VISAデビュープラス
QUICPay セディナカード
PASMO
PiTaPa
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

セディナのQUICPayは「QUICPay(nanaco)」か「スピードバスプラス」か「おサイフケータイ(セディナQUICPay)」でのQUICPayです。

QUICPay(nanaco)はQUICPayマークのついたnanacoカードを用意して使います。=クレカとiD専用カードと合わせて計3枚。

セブン-イレブンで、QUICPay(nanaco)のクイックペイで払うと200円で1nanacoポイント(0.5%)が、クレカのポイント(QUICPay払いの分でのセディナのクレカのポイント)とは別に貯まり、更に商品によっては付与される事がある「nanacoボーナスポイント」も付きます。

とりあえずセブン-イレブンではお得な払い方です。

スピードバスプラスは、キーホルダー型の物でQUICPayが使える物です。キーホルダーをかざすと支払えます。=クレカとiD専用カードと合わせて計2枚&1個。

QUICPayはiDと同じ後払い型の電子マネーです。(クレカと合算しての引き落とし。)

三井住友のPiTaPaは関西圏に対応店舗の多い電子マネーです。こちらもiDと同じ後払い型の電子マネーです。

WAONは前払い式の電子マネーです。チャージ作業があります。

三井住友VISAゴールドカード
三井住友VISAプライムゴールド

使っている方も多いと思いますが、Suicaも交通系の電子マネーです。

PASMO(パスモ)も交通系電子マネーです。Suica等と同じ様に「iC」のマークが書かれているお店で使えます。

交通系電子マネーが使えるお店はめちゃくちゃ多いです。

ので、iD+SuicaとかiD+PASMOで使える様にするのだと、生活の出費のほとんどを電子マネーでまかなうって事も普通に可能です。

自動付帯の保険で比較

以下はiD専用カードが追加できる主なクレジットカードの自動付帯の保険での比較表です。

保険 クレジットカード
海外
2000万円(自動)
利用は1億円
国内
1000万円(自動)
利用は5000万円
ショッピング
利用で300万円
セディナゴールドカード
海外
1000万円(自動)
利用は5000万円
国内
1000万円(自動)
利用は5000万円
ショッピング
利用で300万円
三井住友VISAゴールドカード
海外
1000万円(自動)
利用は5000万円
国内
1000万円(自動)
利用は5000万円
ショッピング
利用で300万円
三井住友VISAプライムゴールドカード
海外
1000万円(自動)
国内航空
1000万円(自動)
国内(旅行)
なし
ANA VISA Suicaカード
自動はナシ
海外
1000万円(利用)
国内
1000万円(利用)
ショッピング
50万円(利用)
セディナカードクラシック
自動はナシ
ショッピング
利用で100万円
国内の買い物はリボ払いor3回払い以上の時が対象
三井住友VISAデビュープラス
自動はナシ
ショッピング
利用で50万円
セディナカード
海外
1000万円(自動)
国内航空
1000万円(自動)
国内(旅行)
なし
ショッピング補償
100万円
(国内の買い物はリボ払い又は3回払いが対象)
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

iD専用カードを追加して使う場合、クレジットカード自体は家に保管って場合があると思います。

その場合は、自動付帯の保険があると便利です。

クレジットカード払いとしてメインで使う他のクレジットカードの付帯保険を補う感じの保険で選ぶって感じです。

メインで使う物は、あまり意識していなくても旅行代金や宿代、交通機関代をそのクレジットカードで払う可能性が高いので、仮に付帯保険があるクレカならば利用付帯が適用できます。

ない場合に自動があると補えます。

メインカードがポイント還元率だったり特色で選んだ年会費無料等のカード等の時。

メインカードを上記のカードにする場合は、利用付帯の保険も加味してOKです。普通に使ってて意識してなくても保険の適用条件を満たせる機会が多いと思うので。

上記のカードの内、ゴールドカードの物は、利用付帯・自動付帯を考えてもその他のクレジットカードと比べても最大の保険金額はちゃんとある方のクレジットカードです。

付帯保険で選ぶのならば、セディナゴールドカードか、三井住友VISAプライムゴールドカード、三井住友VISAゴールドカードです。

三井住友VISAプライムゴールド
三井住友VISAゴールドカード

申込条件で比較

以下は、iD専用カードが追加できる主なクレジットカードの申込条件での比較表です。

条件 クレジットカード
18歳以上
電話連絡可能な方

(高校生を除く)
セディナゴールドカード
原則、満30歳以上
本人に安定継続収入のある方
三井住友VISAゴールドカード
満20歳以上~30歳未満
本人に安定継続収入のある方
三井住友VISAプライムゴールドカード
満18歳以上
(高校生は除く)
未成年は親の同意が必要
ANA VISA Suicaカード
18歳以上
電話連絡可能な方
(高校生を除く)
セディナカードクラシック
満18歳~25歳まで
(高校生は除く。未成年の方は親権者の同意が必要)
三井住友VISAデビュープラス
18歳以上
電話連絡可能な方
(高校生を除く)
セディナカード
満18歳以上
(高校生は除く)
未成年は親の同意が必要
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

セディナゴールドカードは、ゴールドカードの中では申込条件が、18歳以上(「20歳以上」ではない)であり、年収条件(年収○○万円以上、とか、継続安定収入とか)が記載されていない珍しめのゴールドカードです。

その他の主な特色で比較

以下は、iD専用カードが追加できる主なクレジットカードのこの記事で記載している項目以外の、その他の主な特色の比較表です。

特徴 クレジットカード
セブン-イレブン(iD対象外。Quicpayは対象)3倍
イトーヨーカドー3倍(iD・Quicpay対象外)
イオン3倍(iD・Quicpay対象外)
ダイエー3倍(iD・Quicpay対象外)
マルエツ毎週日曜5%OFF(Quicpay対象外。iDは不明)
宇佐美3倍(Quicpay対象外。iDは不明)

空港ラウンジ
クラブオフ(スタンダード会員。VIP会員になるには月額500円+税。月単位で変更可能。)
セディナゴールドカード
会員制宿泊予約サービスの通常価格から更に3000円を割引
医師への24時間年中無休の無料電話相談
空港ラウンジ
三井住友VISAゴールドカード
満30歳でゴールドカードへ自動ランクアップ
会員制宿泊予約サービスの通常価格から更に3000円を割引
空港ラウンジ
三井住友VISAプライムゴールドカード
ボーナスマイル1000マイル/年
ANA搭乗時に割り増しボーナスマイル
カードマイルプラス
ENEOS 100円で1マイルをプラス(iDも対象
IDEMITSU
セブン-イレブン200円で1マイルをプラスiDも対象
イトーヨーカドー
ニッポンレンタカー
スターバックス
提携ホテル宿泊割引
Suicaへのチャージ・オートチャージもポイントの対象
ANA VISA Suicaカード
セブン-イレブン3倍(QUICPayは対象、iDは対象外)
イトーヨーカドー3倍(iD・QUICPayは対象外)
イオン3倍(iD・QUICPayは対象外)
ダイエー3倍(iD・QUICPayは対象外)
宇佐美3倍(QUICPayは対象外・iDは謎)
マルエツ毎週日曜5%OFF(QUICPay加盟店じゃない)
セディナカードクラシック
満26歳以降プライムゴールドカードへ自動ランクアップ 三井住友VISAデビュープラス
セブン-イレブン(iD対象外。Quicpayは対象)3倍
イトーヨーカドー3倍(iD・Quicpay対象外)
セディナカード
ボーナスマイル1000マイル/年
搭乗時に割り増しボーナスマイル
TOKYU POINT加盟店(東急百貨店・渋谷ヒカリエShinQs、東急ストア等)でTOKYU POINTも付与(iD払いは対象外)
PASMO定期券を搭載可能
PASMOオートチャージサービス
カードマイルプラス
ENEOS 100円で1マイルをプラス(iDも対象
IDEMITSU
セブン-イレブン200円で1マイルをプラスiDも対象
イトーヨーカドー
ニッポンレンタカー
スターバックス
提携ホテル宿泊割引
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

セディナの方のカードは、iDの利用はほぼ対象外ですが、クレカ払いの時にポイントが何倍かになる「特約店」が割と多くあります。

特にセディナゴールドカードとセディナカードクラシック。

ので、これらのお店に自分がよく使う所があれば、還元率を高められます。他にも特約店はあるのでセディナのHPをご覧下さい。

また、QUICPayでの支払いだとセブン-イレブンでの買い物でもポイント3倍の対象です。

なので、上述したQUICPay(nanaco)で払えば、ポイント3倍かつnanacoポイント200円で1ポイント(0.5%)かつ商品によってはnanacoボーナスポイントも付与されます。

iDはその他の店舗で使う、とすればOKです。それだけ利用可能店舗が拡がるので。マクドナルド(QUICPay不可)とか。※マクドナルドでもQUICPayが使える様になりました!(関連:マクドナルドはQUICPayやiD等決済手段と楽天ポイントカードとクーポンは全て併用可能)

三井住友カードの方の特色としては、年齢で自動ランクアップ、があります。

後々自動でゴールドカードにできる(≒付帯保険充実&券面変わる&サービス充実&年会費高くなる)ってのは結構特徴的です。

ANAカードの二つも「カードマイルプラス」の対象カードなので、特定の店舗での利用でクレカ利用で付与されるポイントとは別に、更にマイルが付与されるお店があります。

基本はクレジットカード払いでのマイルの付与ですが、セブン-イレブン(200円で1マイルをプラス)やENEOS(100円で1マイルをプラス)はiD払いでもマイルが更にプラスされます。
=普段使いのiD払いでもちゃんと還元率アップ!

この二つのお店はよく使う方も多いと思うのと、クレカを作成してiDが使える様になったら基本iD払いで払いたい様なお店だと思うので、iD払いでもマイルが更に付く様になってるのはかなりプラスな部分です。

三井住友VISAデビュープラス
三井住友VISAプライムゴールド

ポイント還元率で比較

以下は、iD専用カードが追加できる主なクレジットカードのポイント還元率の比較表です。

ポイント還元率 クレジットカード
0.5%
月合計200円ごとに1ポイント
50万円~100万円で翌年1.2倍
100万円~200万円で翌年1.3倍
200万円以上で翌年1.6倍
セディナゴールドカード
0.5%
1000円毎に1ポイント
(1ポイント5円相当)
三井住友VISAゴールドカード
0.5%
月合計1000円毎に1ポイント
(1ポイント5円相当)
三井住友VISAプライムゴールドカード
1000円毎に1ポイント
マイルへの移行手数料無料の場合
1ポイント=5マイル
又は
マイルへの移行手数料:年6000円+税にする場合
1P=10マイル

Suicaへのチャージ・オートチャージもポイントの対象
ANA VISA Suicaカード
0.5%
月合計200円ごとに1ポイント
50万円~100万円で翌年1.1倍
100万円~200万円で翌年1.15倍
200万円以上で翌年1.3倍
セディナカードクラシック
1%
月合計1000円ごとに2ポイント
(1ポイント5円相当)
三井住友VISAデビュープラス
0.5%
月合計200円ごとに1ポイント
50万円~100万円で翌年1.1倍
100万円~200万円で翌年1.15倍
200万円以上で翌年1.3倍
セディナカード
1000円毎に1ポイント
マイルへの移行手数料無料の場合
1ポイント=5マイル
又は
マイルへの移行手数料:年6000円+税にする場合
1P=10マイル
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

基本のポイント還元率だけで言ったら、「三井住友VISAデビュープラス」です。1%。

次いで、セディナゴールドカード。年間利用額によって翌年のポイント還元率が増えます。

また、特約店での利用がメインって感じなら、セディナゴールドカードが高還元です。

また、マイルは特典航空券で使うと、1マイル≠1円なので、還元率0.5%と言っても通常の「0.5%還元」とは単純に比較できない部分があります。

貯まったマイルを特典航空券でのみで使う、とするならば、1マイル=2~3円相当は普通にあるので(特典航空券を取る時期によって変動します。)、1000円で1ポイント=5マイル=10~15円で、還元率は1%~1.5%程度には変わります。

ので、使い道によっては、マイルがそのまま貯まり、ボーナスマイルとしてマイルでボーナスポイントがもらえる「ANA VISA Suicaカード」や「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」も中~高還元って感じの部類のクレジットカードになります。

アプリの有無で比較

アプリはどちらの会社もあります。

アプリの有無 クレジットカード
セディナゴールドカード
三井住友VISAゴールドカード
三井住友VISAプライムゴールドカード
ANA VISA Suicaカード
セディナカードクラシック
三井住友VISAデビュープラス
セディナカード
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

アプリがあると、キャンペーン登録が楽なので、還元の可能性が増えます。

あと利用明細の確認なども楽です。

まとめ

という事で、iD専用カードが追加できるクレジットカードの比較記事でした。

iD専用カードがあると、人によっては、心配事が減ってかなりiDが使いやすいって事があります。

クレカ持たずに専用カードだけ財布に入れて出掛けるって事が可能ですし、クレカ自体も財布に入れて持ち歩くとしても、iD払いをするたんびにクレカが人目に触れるって事がなくなるので。

上述したカードをまとめると、

  • クレカを家に置いといても、iDに加えてQUICPayも使いたいし、メインのコンビニはセブン-イレブンって感じならセディナカード
  • iDに加えてQUICPayも使いたいし、メインのコンビニはセブン-イレブン&特定の店舗でのクレカ払いの倍率アップも複数店舗欲しい&付帯保険も欲しいって感じならセディナカードクラシック
  • 上記に加えて、自動付帯の保険もあるのが良いし、クラブオフも使いたいし、年間ある程度使うって感じならば、セディナゴールドカード
  • 若い時はポイント還元率が高い方が良いけど、年齢あがったなら付帯保険を充実させたい&ゴールドカードにしたいって感じでiD専用カードを使いたい場合には、自動ランクアップで更新されていく三井住友カードの年齢条件が合うカード
  • マイルを貯めて特典航空券にしようと思ってるし、使えるお店がかなり多い交通系電子マネーも使いたいし、iDも使いたいって感じならばANA VISA Suicaカード又はANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード

を作成って感じになります。

三井住友VISAデビュープラス
三井住友VISAゴールドカード

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