学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの比較記事です。

作成候補で比較対象になる事多いと思う以下のクレカについて比較します。

  • エポスカード
  • JCB CARD W
  • Orico Card THE POINT
  • dカード(年一回の利用で年会費無料)
  • ヤフーカード
  • 楽天カード

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ネット通販の還元率で比較

学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの主なネット通販の還元率をまとめた表です。

Amazon
参考:Amazon
クラシックカードは2%
楽天市場 Yahoo
ショッピング
ZOZO
TOWN
ユニクロ
オンライン
エポスカード 1% 2% 2% 0.5% 1%
JCB CARD W 2% 2.5%~ 2.5% 1.5% 1.5%
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
1.5% 2.5% 2.5%~ 1% 1.5%
Orico Card THE POINT 2% 3%~ 3% 2% 2%
ヤフーカード 1% 1% 3% 1.5% 1%
楽天カード 1% 3% 1% 1% 1%

コンビニの利用で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードのコンビニでの利用についてまとめた表です。

カードが対応
してる電子マネーと種類
セブン-イレブン ローソン
Pontaカード使用
ファミリーマート
Tカード使用
エポスカード ApplepayのQUICPay
モバイルSuicaチャージ0.5%
0.5% 0.5%
+1%
0.5%
+0.5%~
JCB CARD W ApplepayのQUICPay
QUICPay(nanaco)
スピードパスプラス
2%
+約0.5%
+ボーナスポイント

(QUICPay(nanaco)を使用)
1%
+1%
1%
+0.5%~
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
カード一体型のiD
ApplepayのiD
1% 1%
+3%OFF
+0.5%または1%(時間帯によって変わります。)

※Pontaカードとの併用は不可
(dカード払いでdポイントカード提示になってます。)
1%
+0.5%~
Orico Card THE POINT カード一体型の
iD・QUICPayダブル
ApplepayのQUICPay
モバイルSuica1%
1% 1%
+1%
1%
+0.5%
ヤフーカード ApplepayのQUICPay
nanacoチャージで0.5%
モバイルSuicaチャージ1%
0.5%
+約1%
+ボーナスポイント
(nanaco払い)
1%
+1%
1.5%~
※Tカードとの併用は不可
(ヤフーカード払いでTカード提示になってます。)
楽天カード ApplepayのQUICPay
楽天Edy
1% 1%
+1%
1%
+0.5%~

コンビニ利用はセブン-イレブンが多い、なら、JCB CARD WのQUICPay(nanaco)払いや、ヤフーカード(nanacoにクレジットチャージしてnanaco払い)が高還元です。

ローソンなら「dカード」が高還元です。

Applepay関係で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードのApplepay関係についてまとめた表です。

Applepayの対応状況と
iD/QUICPayのどちらか
モバイルSuicaのチャージ
でポイントがつくかどうか
エポスカード
QUICPay
約0.5%

0.5%
JCB CARD W
QUICPay
1%
dカード
(年一回の利用で年会費無料)

iD
1%
Orico Card THE POINT
QUICPay
1%

1%
ヤフーカード
QUICPay
約1%

1%
楽天カード
QUICPay
1%

ApplepayでSuicaを使う場合は、ヤフーカード、Orico Card THE POINT、次点でエポスカードです。

iPhoneでiD払いをしたいならばdカードです。iDやQUICPayはチャージ作業がない電子マネーで楽で普段使いに便利なキャッシュレス決済です。

ちなみに、ノーマルのエポスカードを使っていくと届くインビテーション(招待)で切り替えられる「エポスゴールドカード」はモバイルSuicaの還元率で1.5%~2.5%相当が可能なのでApplepayでおすすめです。

インビテーションからだと初年から年会費永年無料のゴールドカードです。

なので、それを見越して学生時代(条件を満たしていれば社会人になってからインビテーションが届く可能性があります。)からノーマルの「エポスカード」を使っていくのはアリです。

福利厚生系サイトの有無で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの福利厚生系サイトの有無についてまとめた表です。

福利厚生の有無
エポスカード
エポトクプラザ
JCB CARD W
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
Orico Card THE POINT
ヤフーカード
楽天カード

※dカードの場合はポイントを有効活用しやすいって意味ではdポイントクラブが相性が良くクーポンもあります。

が、dポイントクラブは、dカードじゃなくても、ドコモユーザーでなくても、使える、ので省いています。

dポイントクラブはステージランクがあるのですが、ドコモ長期ユーザーはこのランクが優遇されます。

ドコモじゃない方がランクを上にするには、獲得したdポイントの量によって決まる、って面でドコモユーザーかそうでないかで違いがあります。(ドコモユーザーは長期利用かポイント獲得数のどちらでも有利な方でステージが決まります。)

dポイントクラブのステージランクは、dカード保有者かどうかは関係ないです。

優待・割引は利用額による差が出にくい部分

エポスカードの「エポトクプラザ」という優待・割引のサイトは、一例として以下の様な感じの優待・割引があります。現時点では。

  • 白木屋、笑笑、魚民、山内農場等、200円につき5ポイント、5000円以上で1000円引きの提示クーポン等。
  • 遊園地、テーマパーク、映画館、カラオケの割引・優待等々

仮に、クレジットカードで年に30万円使うとします。

この場合、0.5%の差のクレカだと、1500円の差が生まれます。(1%のクレカとエポスカードの基本還元率0.5%の差)

で、優待・割引の方はどんな還元になるかというと一例として以下の様な感じで日々割引を受けれます。

  • 映画年2回×500円割引=1000円節約
  • 居酒屋年20回×1000円割引÷5(5人で割り勘と仮定)=4000円節約
  • カラオケ2.5%還元 or30%OFF=400円×2程度等節約

もうこれだけで、5200円分割引されてます。

クレカの基本還元率に0.5%の差があるとしても、3700円分、より多く還元されます。上記の例のみで。

で、上記の内容的に、普通にもっと割引・優待が使える機会は多いと思うので、差は拡がっていきます。

で、年会費無料です。

なので、学生時は特に「エポスカード」の様に優待・割引があるカードはかなり便利です。

還元率は利用額が大きければ大きい程差が広がるので、高還元かどうかを検討して作成するとメリットは大きいですが、優待・割引は利用額による差が出にくい部分です。

むしろ、時間がある学生時代こそ色々な場面でメリットを活かしやすい部分です。

自分一人の時のみクーポンを使うって使い方でも普通に還元は多くなります。

ETCカードの年会費で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードのETCカードの年会費についてまとめた表です。

ETCカードの年会費
エポスカード 無料
JCB CARD W 無料
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
初年度年会費無料
前年度に一度でもETCカードの
利用があれば無料
Orico Card THE POINT 無料
ヤフーカード 年500円+税
楽天カード 年500円+税
プラチナ会員以上なら無料

ETCカードはちゃんとレンタカー等でも使えるので、旅行時なんかも便利です。

ガソリンスタンドでの還元率で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードのガソリンスタンドでの還元率をまとめた表です。

エネオス
Tカードを使用
Tカード会員価格の所で給油
した場合
エポスカード 0.5%
+0.5%×倍率
+会員価格
JCB CARD W 1%または1.2%
+0.5%×倍率
+会員価格
※EneKey
への登録も可能
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
2%
Tカードとの併用不可
※EneKey
への登録は可能
Orico Card THE POINT 1%
+0.5%×倍率
+会員価格
※EneKey
への登録も可能
ヤフーカード 1%
+0.5%×倍率
+会員価格
※普通のTカードとの併用は不可
(ヤフーカード払いでTカード提示になってます。)
楽天カード 2%
Tカードの併用不可
会員価格になるお店は一部あり
※EneKey
への登録は可能

エネオスはTカードと併用でき、Tカード併用だと会員価格になったり曜日によって2倍、3倍になるお店があるので、Tカードと併用できると還元率を高くできます。

海外旅行保険の付帯の有無で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの海外旅行保険の付帯の有無をまとめた表です。

海外旅行保険
エポスカード
自動付帯
JCB CARD W
利用付帯
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
Orico Card THE POINT
ヤフーカード
楽天カード
利用付帯

クレカに付帯する海外旅行保険は、一般の海外旅行保険の保険金額と合算されます。

なので、海外旅行に行く際に、ネットの海外旅行保険でフリープランやカスタマイズプラン等を選ぶ際に節約や安心の上乗せに繋がります。

学生の時に海外旅行に何回か行くって場合は割とあるかと思いますし。

ショッピングガード保険の付帯の有無で比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの一回払いでのショッピングガード保険の付帯の有無をまとめた表です。

ショッピングガード保険
(一回払い)
エポスカード
JCB CARD W 海外:〇
国内:-
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
海外:〇
国内:-
Orico Card THE POINT
ヤフーカード 海外:〇
国内:〇
楽天カード

ショッピングガード保険は、対象のクレカで買い物をした時の短期間での故障・盗難等を補償する保険です。

学生で大きな買い物をする事はあまりないとは思うので、ここはそこまで気にしなくてもOKです。

スマホは基本対象外です。この記事のクレカだけでなく、他の数あるクレカでも。

スマホもショッピングガード保険の対象にしたい場合は、イオンカードなんかがあります。

選べる国際ブランドで比較

以下は、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードの国際ブランドをまとめた表です。

国際ブランド
エポスカード VISA
JCB CARD W JCB
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
VISA
Mastercard
Orico Card THE POINT Mastercard
JCB
ヤフーカード VISA
Mastercard
JCB
楽天カード VISA
Mastercard
JCB

国際ブランドは、使えるお店に関係して来ます。

VISAならVISAのマークのあるお店(VISAの加盟店)で使えますし、MastercardはMastercardの加盟店、JCBはJCBの加盟店で使えます。

レジ横に対応のクレカ・対応の電子マネー等のステッカー等があるので確認できます。
また、ステッカー等が見つからない場合は「JCB使えますか?」とか聞けば教えてくれます。

国内での利用ならば、どれでもOKです。

海外では、有名観光地なら大差はないとは思いますが、VISA、Mastercardが使えるお店が多いです。=海外旅行が多めの大学生等はVISA、Mastercardのクレカを作る。

ポイントの有効期限で比較

以下、学生OKな年会費無料の主なクレジットカードのポイント有効期限についてまとめた表です。

ポイント有効期限
エポスカード 2年
JCB CARD W 2年
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
4年
Orico Card THE POINT 1年
ヤフーカード 実質無期限
通常ポイント
楽天カード 実質無期限
通常ポイント

その他の部分等での特徴

「エポスカード」は、上述しましたが、利用していくとゴールドカードへの招待(インビテーション)が届きます。

招待が届く条件は明示されていないですが、ネットの口コミやレビューだと、6ヶ月間~1年間程度で30万円、50万円等の利用で届いたと記載されている方が多いです。

学生の状態ではそもそもインビテーションは届かないかと思うので、卒業してからゴールドカードにしたいって場合は、普通にエポスカードを学生時代から使うのがおすすめです。

ノーマルのエポスカードは上述した優待・割引もありますし、海外旅行保険も自動付帯、等良いカードですし。

インビテーションが届いて切り替えた場合、エポスゴールドカードは最初から年会費ずっと無料です。

また、2億円以上の個人賠償責任保険にも月額安く入れるってのもエポスカードのメリットです。

「JCB CARD W」は、使用していくとJCBでの信用実績を積み上げられます。

JCBのゴールドカードに「JCBゴールド」というのがあるのですが、JCBゴールドは結婚して家族ができた場合に、便利な部分が結構あるカードです。

海外旅行保険・国内旅行保険自動付帯(航空系アリ・航空系以外家族特約)、ドクターダイレクト24、健康チェックサービス、暮らしのお金相談ダイヤル等々。他にはJCBゴールドザプレミアへの招待などもあります。

本会員は年会費1万円で、家族カードは1枚は年会費無料です。

なので、夫・妻、どちらが本会員でも良いですが、その状態で家族カードを発行すれば夫婦どちらも同様のサービスが受けられます。

子供ができた場合も保険に「家族特約」があるカードなので、子供も保険の対象になります。

で、有名所のカードなので、何も気にせず買い物もできます。

上述した「ショッピングガード保険(購入した物の短期間での故障・盗難等を補償)」も付帯していますし、補償限度額も高額です。

新規での申し込み対象は「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生の方はお申し込みになれません。ゴールドカード独自の審査基準により発行します。」っていうカードです。

JCBゴールドへはJCB CARD Wからグレードアップ申請ができるのですが、その際には今までの利用実績なんかも影響します。

将来的に「JCBゴールドにしたい。JCBゴールドザプレミアにしたい。更にその上も考えてる。」等々の希望があるなら長い事JCBのお客さんだと有利になる可能性が高くなります。

なので、早い内からJCB CARD Wを使うのはそういった面でもメリットになります。

他には、上述した個人賠償責任保険にJCB CARD Wも入れます。(トッピング保険)JCBの場合は1億円です。入っとくと「毎月少額でも良いから確実に決済に使う」ができるのでメリットになります。

「Orico Card THE POINT」は、iD、QUICPayのダブル搭載な部分が便利です。

iDのみのお店でも、QUICPayのみのお店でも使えるので、それだけ電子マネー払いできるお店が増えます。

iDやQUICPayは、独自のキャンペーンをやっているので(クレカのオリコのキャンペーンではなく)、そっちのどっちもキャンペーン狙いができます。

「dカード」は、ローソン、マツモトキヨシ、エネオス、マクドナルドの還元率、他にはApplepayでiD払いになる、って部分が選び所としてあります。

dカードも上位カードにdカード GOLDがあり、切り替えできます。(もちろん審査あります。が、上述した様に利用実績を伝えられているって面があります。)

「ヤフーカード」は、分かりやすいです。

Yahooショッピングで高還元です。あとは、nanacoチャージでもポイントが貯まるので、nanaco払いできる所は、ポイントの二重取りができます。また、国内のショッピングガード保険も付帯します。

「楽天カード」も分かりやすいです。楽天市場で高還元です。

また、かなり多いので人によっては大変って部分はありますが、かかさずキャンペーンにエントリーして楽天Edyなども駆使して、ちゃんと活用するってしていけば結構な高還元で使える時期がわりとあるって面があります。

それぞれの申込資格等

それぞれのカードは学生の方もちゃんと申込可能です。主婦の方もです。

申込資格は以下です。「安定継続収入」はある程度の期間続いているアルバイト・パートもちゃんと含まれます。

※未成年の方は親権者の同意が必要です。

申し込みページはこちら。

クレカ名&申し込みページ 申込資格
エポスカード 満18歳以上のかた(高校生を除く)
JCB CARD W 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
dカード
(年一回の利用で年会費無料)
満18歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
参照:d-card.jp/st/abouts/d-cardapply.html
満18歳以上であること(高校生を除く)
参照:d-card.jp/st/lineup/index.html
Orico Card THE POINT 原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)
ヤフーカード 18歳以上で安定した継続収入があること(高校生を除く)
楽天カード 18歳以上の方(高校生の方は除く)

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