クイックペイを知って使いたくなっても、ホントの知り始めの頃は、どうすれば使えるのか分からないって時があると思います。
クイックペイってどこで手続きしたら使えるの?とか、入会場所とかあるの?等々の疑問が出たり。
クイックペイはそれ単体で使える物ではありません。
クレジットカードがあって初めて使える様になります。
なので、「入会場所とかあるの?」って疑問については、「クレカが作成できる所」になります。
クレカはネット申込が多いと思うので、クレジットカード会社のHP等。
「ココ!」っていうクイックペイ入会場所があるわけではありません。
対応クレカを作成する≒クイックペイの利用を開始できる、という感じです。
また、クレジットカードも、どのクレカでも良いわけではなく、クイックペイに対応した物とそうでない物があります。
クイックペイを使うには、クイックペイに対応したクレジットカードを作る必要があります。
私はJCB CARD Wで使ってます。
スポンサーリンク
クイックペイが使える会社
クイックペイが使えるクレジットカードかどうかは、そのカードの発行会社で判断できます。
クイックペイが使える会社は以下の様な所です。(クイックペイが使えるカードの種類にはどんなのがあるのかも記載。)
- 株式会社ジェーシービー
JCB CARD W、JCB CARD W plus L、JCBプラチナ、JCBゴールド、CLUB-Aゴールドカード(JCB)、ANA JCBワイドゴールドカード、JCB CARD EXTAGE、JCB一般カード、ANA JCB一般カード等 - 株式会社セディナ
セディナゴールドカード、セディナカードクラシック、セディナカード等 - 株式会社UCS
UCSゴールドカード、UCSカード - 株式会社オリエントコーポレーション
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD、Orico Card THE POINT等 - 株式会社セブン・カードサービス
セブンカード・プラス等 - トヨタファイナンス株式会社
TOYOTA TS CUBIC CARD ゴールド、TOYOTA TS CUBIC CARD セレクト等
等々
※これらの会社のクレカでも一部例外はあります。
また、Google Payのみ、Apple Payのみの所も入れると他にもあります。
既にこれらの会社のクレカを持っているならば、クレカ会社にクイックペイ専用カード等の発行申込をすれば、クイックペイが使える様になります。
クレカ自体は持ってるけど、上記の会社の物じゃない、という場合には、上記の様なクレカを新たに作成する必要があります。
クイックペイを使い始めたい場合には。(ApplePayやGoogle Payを除く。)
まとめると、
- 入会場所はどこ?→ネット申込等、クイックペイ対応クレジットカードが作成できる所
- どこで手続きしたら良いの?→作成したQUICPay対応クレジットカードの申込時やMyPage等
という事になります。
クイックペイに入会するわけじゃないので、「入会」って言葉は微妙に違いますが、疑問の答えとしては上記の様な感じになります。
とりあえず、クイックペイを使いたいならば「クイックペイ対応のクレジットカードを作る」事で実現できます。
私はJCB CARD W等でクイックペイを利用してます。
クイックペイには種類が複数ある
クイックペイには種類が複数あります。
かざす物のタイプです。
- クレカとは別の専用カードをかざしてクイックペイを使うタイプ
- クレカ自体(クレカ一枚)でクイックペイも使えるタイプ
- クレカとは別にキーホルダー型の物を発行申請して、そのキーホルダーでクイックペイ払いができるタイプ
- クレカとは別にコイン型の物を発行してそのコイン状の物でクイックペイ払いができるタイプ
スマホをかざして使うタイプ(Google Pay、Apple Pay)
種類が多くて、ちょっとこんがらがるかも知れないですが、上述したクレカ会社のクレカでも、どこで作るか、どのクレカを作るかによって、どの種類でクイックペイが使えるかが決まって来ます。
別カードもしくはキーホルダーのどちらかのみに対応という所があったり、一体型またはスマホのみに対応の所等、各社&作成するクレカ、によって選べるタイプが決まっているので。
なので、「どういう感じで、どうかざして、クイックペイを使っていきたいか」で、どのクレカを作成すれば良いかが絞れます。
ポイント還元率や年会費、付帯保険、等々での比較だけでなく、どのパターンでクイックペイを使えるか、も比較項目の一つになる、という感じです。
クイックペイの引き落としはクレカと合算
クイックペイで支払った分の引き落としは、クイックペイの利用にあたって作成したクレジットカードと合算での引き落としです。
クイックペイを使ったらその場で請求されて、デビットカードみたいにその場で引き落とされるのではなく、クレジットカードの引き落とし日に一緒になって支払いが発生(銀行口座から利用額が引き落とされる)って状態で使っていく事になります。
クイックペイはチャージ作業はなく、タッチして使った分を後に、普通のクレカ利用と合算しての引き落としで使います。
(後払い式の利用。クレカの支払いサイクルと同様での利用。)
という事で、
- 「クイックペイってどこで手続きしたら良いの?」
- 「クイックペイの入会場所ってどこなの?」
等々の疑問に関してでした。
リアルの店舗等で「QUICPay」に入会する所があるわけではなく、クイックペイはクレジットカードを作成すると使える様になります。
なので、クレジットカードを作成する≒クイックペイに“入会”する、という感じです。
で、クレカ作成場所としては、実店舗等でもありますが、ネット申込がある、という感じです。
私のおすすめは、AndroidのおサイフケータイならGoogle Pay、iPhone7以上ならApple Payでのクイックペイの利用です。
スマホで使和ない場合には、nanacoカードでクイックペイが使えてセブン-イレブンで還元率が高くなる「QUICPay(nanaco)」を使える様にするのもおすすめです。
QUICPay(nanaco)にする場合は使えるカードの種類には注意して下さい。そんな多くないので。
QUICPay(nanaco)が使えるクレカには主に以下の様な物があります。
クレジットカード | 選び所 |
---|---|
JCB CARD W/plus L | QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約2.5%+ボーナスポイント/基本ポイント二倍/年会費無料/特約店アリ |
JCB一般カード | QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約2%+ボーナスポイント/オンライン口座設定で最短即日発行/メジャーなクレカ 海外・国内保険利用付帯/ショッピングガード保険/特約店アリ |
リクルートカード | ※国際ブランドがJCBの物のみQUICPay(nanaco)可能 QUICPay(nanaco):セブン-イレブンで計約1.7%+ボーナスポイント/nanacoチャージで1.2% 電子マネーのチャージは月3万円まで/貯まるのはリクルートポイント |
クイックペイ対応クレカを作成した後の、クイックペイ払いでの支払いの仕方については、「クイックペイのコンビニでの使い方」を参照下さい。
例としてコンビニでの買い物で記載していますが、クイックペイの使い方はその他の飲食店やスーパー等々でも全く同じ流れです。
また、電子マネーを使うためクレカを作る時には、スマホも加味すると選択肢が増やせるのでおすすめです。
次ページ→クレカは電子マネー対応の物をスマホ(iPhone、Android)を加味しながら作ると便利さが増す
スポンサーリンク