JCB CARD Wを作成しようと思っても、申し込みの流れがどんな感じかが分からないと面倒に感じて作成作業に踏み切れないって事があると思うので、私が入会した時のJCB CARD Wの申し込みの流れを記載します。
JCB CARD W plus Lの申し込み方法もほぼ同じだと思います。私はJCB CARD Wにしたので実際には分かりませんが。
JCB CARD Wは対象金融機関の普通預金口座を保有し、インターネットで支払い口座を設定する必要があります。
大手だったりほとんどの金融機関があるので大概の方は問題ないと思いますが。
使ってる口座が対象金融機関でないならば銀行口座を作成してからJCB CARD WやJCB CARD W plus Lに申し込む事になります。
ネットバンキングサービス(銀行のネットのマイページ、ネットでの入出金明細確認等々ができるサービス)以外にもキャッシュカードや暗証番号等のみで設定可能な銀行も多いのでそこまで心配しなくてOKです。
「オンライン口座設定」は、JCB CARD Wの入会申し込みの途中で、その銀行の口座振替設定のサイトに飛び「口座振替設定(口座引き落とし設定)」をする事になります。
JCB CARD Wの申し込みで記入にかかった時間
JCB CARD Wの申し込みで記入にかかった時間は、私の場合は、なんだかんだで40分くらいかかりました。
パスワード決め、や、銀行のネットサービスのID・パスの用意だったり(私の銀行の場合。キャッシュカードや暗証番号等のみの用意の銀行の方もいます。)、QUICPay専用カードとりあえずどうしようか等々を決めたりの時間で。
JCBカードWの申し込み方法
以下が、私がやった時のJCBカードWの申し込み方法です。
1.JCB CARD W/JCB CARD W plus Lのサイトに行く
2.各種お申し込みはこちらをクリックしてページの下の方まで遷移する
3.発行したい方のカード(JCB CARD W/JCB CARD W plus L)の「お申し込みはこちら」をクリック
(私が申し込んだ時は黄色ボタン)
4.「同意のうえ、入力へ進む」をクリック
5.必要事項入力
- 名前
- 生年月日
- 職業
- 本人年収(前年度の税込の年収)
- 金融機関名
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- 上記以外の金融機関
- 支店・出張所名
- 口座番号
持ってる銀行口座の口座振替設定の利用可能時間に注意して下さい。
支店名が分からない時は、銀行のカードに記載されている最初の3桁をネット検索すると分かります。
「〇〇(銀行) 支店 〇〇〇(先頭3桁)」でネット検索。
6.入力内容確認画面
7.「今すぐオンラインで口座設定をする」をクリック
金融機関のページが別タブで開きます。
8.銀行のネットサービスにログイン(ここはもう銀行のサイトです。JCBのサイトではなく。)
私の場合は、ネットバンキングサービスの銀行をJCB CARD Wの引き落とし口座に設定する事にしたので、ID入力等してログインします。
ネットバンキングサービス使ってない銀行の方は、キャッシュカードで支店・口座番号の確認、キャッシュカード暗証番号、等で設定完了します。
9.その銀行のネットでの口座振替の規約・規定等々を確認し、同意します。チェックマーク等。
10.口座振替の申込・同意して(チェックマークがありました)「申込する」
11.ネットでの口座振替の受付番号等々が表示されます。「収納機関へ通知」をクリック
12.JCBのサイトに自動で戻り「次へ」があるのでクリック
さっきまでのタブが閉まり、最初の必要項目のページへ自動で戻って来ます。
13.必要事項入力
- 性別
- 郵便番号
- 住所(全角)
- 電話番号
全角への切替はPCの場合はキーボードの「カタカナひらがな|ローマ字」ボタンを押します。
14.「次へ」をクリック
15.必要事項入力
- カード利用目的等(選択式で、仕事以外の買い物・旅行等々で使うのか、仕事の経費になる物で使うのか等々。複数選択可)
- キャッシングサービス(融資ご利用希望枠)の選択
記入画面にも記載がありますが、「キャッシングサービスのご利用を希望されない場合、「その他」を選択のうえ、「0」とご入力ください。」と記載されています。私は使わないので「0」と入力しました。 - 運転免許証または運転経歴証明書の保有有無
- お勤め先または屋号
- お勤め先電話番号
- お住まい(持ち家なのか賃貸なのか、社宅・民間、家賃支払有、等)
- 配偶者(あり・なし)
- 子供(あり・なし)
- 生計を同一とする方の人数(1人、2人、3人、4人以上)
- 他社からのお借り入れ(あり・なし)ありなら住宅・自動車ローンを除く合計金額を入力。これも申し込みページに記載があります。
- Eメールアドレス(私はスマホでも使ってるメールアドレスを登録しました。)
- おしらせメール配信(申し込む・申し込まない)
- JCBカードの暗証番号(4桁をここで設定。この暗証番号はカードの審査を通ってJCB CARD Wやplus Lを買い物で使った際に、暗証番号の入力を求められた場合に入力する暗証番号です。)
- 判定状況確認用キーワード(8~20桁をここで設定。この文字列はMy JCBのパスワードとしても使います。カード切替でなく新規申込の場合。またMy JCBのパスワード=okidokiランドのパスワードです。経由するとお得になるネット通販のモール。)
あとは
- ETCカードを申し込むか否か
- QUICPayカード・QUICPayモバイルを申し込むか否か
「QUICPayカードを申し込む」のカードはQUICPay専用のカードタイプの事です。追加カードタイプのクイックペイ。
JCB CARD Wやplus Lで使えるその他のクイックペイ、QUICPay(nanaco)、QUICPayコイン、おこづかいQUICPay等を使いたい場合は、カード到着後にMy JCBから利用申込をする事になります。
その際にも追加カードタイプのクイックペイは申し込めます。が、クレカが届いてからなので時間はかかります。
申し込みのこの時点で申し込むと、カード審査に通った場合に、専用カードタイプのみは速く使える、という事になります。
クイックペイはチャージ作業がないキャッシュレス決済の内の1つです。 - 家族カードを申し込むか否か
を選択する事になります。
16.確認画面へ進むをクリック
17.入力内容確認
この画面に、以下の様に記載があります。
所定の審査に必要な入会手続きは以上となります。
「申し込む」ボタンを押した後は、引き続き付帯サービス設定のお手続きをお願いします。と記載があります。
18.「申し込む」をクリック・タップ
19.この後は、「付帯サービス設定」をします。
「支払い名人」の利用登録の有無(支払い名人はリボ払いのサービスです。必要ないなら「登録しない」の選択肢を選択します。私は登録しませんでした。)
他にも、携帯電話料金のカード支払い申込(ドコモ、au、ソフトバンクの場合)や、JR東海エクスプレス予約サービス(プラスECカード)の申込や「J-Basket」というサービス等への申し込みも、必要ならばここで可能です。
20.付帯サービス設定の確認画面
21.下の「申し込む」をクリック
お疲れ様でした。
これでJCB CARD Wへの申し込みは終了です。
申込やキャンペーンの有無・公式のカード情報は「 JCB CARD W 」のページへ。
入会申込判定状況確認可能
申し込むをクリックした後の画面で「入会申込判定状況確認」へのリンクが表示されるので、それをクリックし判定確認パスワード(上記で登録)すると、「入会判定中」と記載されていました。
また、入力したメールアドレスに「入会受付完了のメール」も届きます。
このメールにも「入会申込判定状況確認」のリンクURLは載ってるのでもうページを閉じてOKです。
JCB CARD Wの申し込みに本人確認書類等の提出はない
JCB CARD Wは「オンライン口座設定」なので、JCB CARD Wの申し込みに本人確認書類等の提出作業はなしで済みました。
入力終了後の画面にも記載がありますが、「オンライン口座設定時に本人確認ができてる」との事でした。
上記の流れの中にある「収納機関へ通知」で。
JCBカードWの作り方のまとめ
という事で、JCB CARD Wの申し込みの流れでした。
JCB CARD Wは年会費無料で還元率も良いカードなので候補にあがる事があると思います。
が、JCBカードWが候補にあがっても、作り方が大変なんじゃないかって感じたり、オンラインでの引き落とし口座設定の面だったり等々の部分で申し込み作業を躊躇しちゃうって事があるかと思います。
が、作り方や入力内容は他のクレジットカードのネット申し込みとほとんど同じですし、オンライン口座設定だと本人確認書類の提出が必要ないっていうメリットがある状態での申し込みができるカードです。
上述した様に私の場合は入力には40分くらいかかりました。
申込やカードの基本情報・キャンペーンの有無については「 JCB CARD W 」のページへ。