iD機能のあるクレジットカードの中でも一体型を作りたいって時があると思うので、一体型に特化した比較記事です。

iD機能一体型のクレジットカードの発行会社に

  • 三井住友カード株式会社
  • 株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)
  • 株式会社NTTドコモ

があります。

ので、iD一体型のクレカを作りたいって時には、これらの会社のHPにあるクレジットカードを見て一体型を探せばOKです。

ただ、これらの会社は、かなりの種類のクレジットカードを出しているので(主に三井住友カードとオリコ)、この記事では、作成候補に挙がるであろう代表的なカードで、iD機能一体型のクレジットカードを比較します。

この記事の比較カード

  • 三井住友VISAプライムゴールドカード
  • 三井住友VISAゴールドカード
  • ANA 一般カード(VISA)
  • ANA VISAワイドゴールドカード
  • ANA VISAプラチナプレミアムカード
  • Orico Card THE POINT
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
  • dカード
  • dカード GOLD

これらは全てiD一体型で使えるクレジットカードです。

dカード」や「Orico Card THE POINT」等が使いやすいかと思います。


スポンサーリンク

ポイント還元率で比較

以下は、iD機能一体型の主なクレジットカードのポイント還元率での比較表です。

ポイント還元率 クレジットカード
0.5%
月合計1000円毎に1ポイント
(1ポイント5円相当)
三井住友VISAプライムゴールドカード
0.5%
1000円毎に1ポイント
(1ポイント5円相当)
三井住友VISAゴールドカード
1000円毎に1ポイント
マイルへの移行手数料無料の場合
1ポイント=5マイル
又は
マイルへの移行手数料:年6000円+税にする場合
1P=10マイル
ANA 一般カード(VISA)
1000円毎に1ポイント
マイルへの移行手数料無料!
1P=10マイル
ANA VISAワイドゴールドカード
1000円毎に1ポイント
マイルへの移行手数料無料!
1P=15マイル!
ANA VISAプラチナプレミアムカード
1%
100円につき1ポイント
(1ポイント1円相当)
Orico Card THE POINT
iD利用で1.5%
クレカ利用で1%
100円につき1ポイント
(1ポイント1円相当)
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
1%
100円につき1ポイント
(1ポイント1円相当)
dカード
1%
100円につき1ポイント
(1ポイント1円相当)
ドコモケータイ&ドコモ光は最大10%
(1000円につき100ポイント)
dカード GOLD

ポイント還元率で選ぶならANA VISAワイドゴールドカード、ANA VISAプラチナプレミアムカード、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD、dカード GOLDです。

ANA VISAワイドゴールドカードは1000円ごとに1ポイントで1ポイント=10マイルです。

ANA VISAプラチナプレミアムカードは1000円ごとに1ポイントで1ポイント=15マイルです。

iDの利用で1.5%と高還元

dカード GOLDは、iD利用で1%の還元率です。

で、dカード GOLD持ってる人はドコモのケータイとドコモ光の利用金額(各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信量等が対象)が最大10%還元です。(dカード GOLDの特典9%とdポイントクラブ会員の1%で10%。1000円につき、です。)

還元を適用するにはdカード GOLDとドコモの番号を紐付ける事になります。(その番号の人が特典受けれる)

年会費で比較

以下は、iDが一体型で使える主なクレジットカードの年会費の比較表です。

年会費 クレジットカード
5000円+税
初年度年会費無料
最大1500円/年になるまで条件(↓)で割引
1・WEB明細利用で1000円+税割引
2・A.前年(2月から翌1月)100万円以上300万円未満で次回20%引
前年300万円以上の場合は次回半額
orB.マイペースリボへの登録(手数料発生の払い方)&年一回以上の利用で半額
家族1人目無料
2人目から1000円+税
三井住友VISAプライムゴールドカード
10000円+税
最大4000円/年になるまで条件(↓)で割引
1・WEB明細利用で1000円+税割引
2・A.前年(2月から翌1月)100万円以上300万円未満で次回20%引
前年300万円以上の場合は次回半額
orB.マイペースリボへの登録(手数料発生の払い方)&年一回以上の利用で半額
家族一人目無料
二人目から1000円+税
三井住友VISAゴールドカード
2000円+税/年
(初年度無料)
WEB明細利用で500円割引
=年会費1500円+税
又は
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜975円+税を割引
=年会費1025円+税

継続ボーナスマイル1000マイル/年

家族1000円+税/年
(初年度無料)
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜525円+税を割引
=年会費475円+税
ANA 一般カード(VISA)
14000円+税/年
WEB明細利用で1000円割引
=年会費13000円+税
(過去1年間に6回以上の請求がある方が対象=初年度はWEB明細利用の割引はナシ)
又は
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜3500円+税を割引
=年会費10500円+税

ANA VISAワイドゴールドカードは上記割引の併用が可能
(WEB明細利用&マイ・ペイすリボに設定)
年会費9500円+税

継続ボーナスマイル2000マイル/年

家族4000円+税/年
マイ・ペイすリボに設定の上、年に一回以上のカード利用で税抜1500円+税を割引
=年会費2500円+税
ANA VISAワイドゴールドカード
80000円+税/年

継続ボーナスマイル10000マイル/年

家族4000円+税/年
ANA VISAプラチナプレミアムカード
無料
家族も無料
Orico Card THE POINT
1950円(税込)
家族無料
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
ほぼ無料
年一回の利用で無料
(1250円+税)
家族一枚目無料
二枚目もほぼ無料
家族の内誰かが年一回の利用で無料
(400円+税)
dカード
10000円+税
家族一枚目無料(同様サービス)
二枚目以降1000円
※年100万円の利用でドコモ関係のサービスで使える10800円相当のクーポン
年200万円の利用ならドコモ関係のサービスで使える21600円相当のクーポン
dカード GOLD

年会費は、額によって、付帯保険の充実度・特典等に影響があります。

人によって何を重視するかでお得な年会費なのかどうかは変わって来るので、無料が良いとか高いとあんまり、とかは一概には言えない部分ではあります。

付帯保険で比較

以下はiDが一体型で使える主なクレジットカードの付帯保険の比較表です。

保険 クレジットカード
海外
5000万円(利用)
1000万円(自動)
国内
5000万円(利用)
1000万円(自動)
ショッピング
300万円(利用)
三井住友VISAプライムゴールドカード
海外
5000万円(利用)
1000万円(自動)
国内
5000万円(利用)
1000万円(自動)
ショッピング
300万円(利用)
三井住友VISAゴールドカード
海外
1000万円(自動)
国内航空
1000万円(自動)
国内(旅行)
なし
ショッピング
100万円
(国内の買い物はリボ払い又は3回払いが対象)
ANA 一般カード(VISA)
海外
5000万円(自動)
国内
5000万円(自動)
国内航空
5000万円(自動)
国内航空便遅延保険
1~2万円(利用)
ANA VISAワイドゴールドカード
海外
1億円(自動)
国内
1億円(自動)
国内航空
5000万円(自動)
海外航空便遅延保険
2~4万円(自動)
国内航空便遅延保険
2~4万円(利用)
ショッピング保険
500万円(利用)
免責3000円
ANA VISAプラチナプレミアムカード
Orico Card THE POINT
海外
2000万円(自動)
国内
1000万円(利用)
ショッピング
100万円(利用)
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
ショッピング
100万円(利用)
国内の買い物はリボ払いor3回払い以上が対象
dカード
海外
1億円(自動)
海外航空
2万円(自動)
国内
5000万円(利用)
国内航空
2万円(利用)
ショッピング
300万円(利用)
dカード GOLD

かっこの中の自動・利用は、「自動付帯」なのか、「利用付帯」なのか、の意味合いです。

自動付帯はそのカードの保有者というだけで適用される内容です。(家に置いて使ってなくてもOK)

利用付帯はその保険を適用するには、代金をそのクレジットカードで支払っている等の条件があります。

自動の方が良いです。

海外・国内、は、海外旅行での旅行保険なのか、国内旅行での旅行保険なのかです。航空は遅延時の食事代・宿代とかです。

保険には傷害・入院・通院・賠償責任・携行品損害・救援者費用などがあります。それぞれの最高額がそのクレカによって異なり決まっています。

それぞれどんな額なのかはそのクレジットカードのHPや作成後に届く付帯保険の案内で確認できます。

年会費の比較の箇所で記載した様に、基本的には年会費が高いカード程、付帯保険の内容も額も充実します。

iD機能一体型のクレジットカードの中で、付帯保険が充実しているのは、ANA VISAプラチナプレミアムカード、ANA VISAワイドゴールドカード、ドコモのdカード GOLDです。

ANA VISAプラチナプレミアムカードは海外・国内旅行傷害保険が自動付帯でかつその国内航空、海外・国内航空便遅延保険等もあります。比較しているクレジットカードの中では年会費が抜きんでて高額なのでその分比較すると保険がかなり充実しています。

ANA VISAワイドゴールドカードは海外・国内・国内航空が全て自動付帯です。かつ国内航空便遅延保険も付帯します。

ドコモのdカード GOLDは海外旅行保険が自動付帯で、家族特約もあり、空港ラウンジ(カード会社共同運営の空港にあるラウンジ)も使えます。

更に、航空系の保険も家族特約の範囲(配偶者&19歳未満の子供)っていうかなり珍しいカードです。で、家族カードも一枚無料です。

とりあえずdカード GOLDの海外旅行保険は手厚いです。

dカード GOLDへはノーマルのdカードを使ってる状態から切り替え申請する事もできます。

dカード GOLD
dカード

次いで、三井住友VISAプライムゴールドカードや三井住友VISAゴールドカード等。国内旅行保険で自動があるのは割と珍しめです。

三井住友VISAプライムゴールド
三井住友VISAゴールドカード

その他の特徴的な所で比較

以下はiD機能一体型のクレジットカードの、この記事で記載している項目以外の、その他の特徴的な所での比較表です。

特徴 クレジットカード
満30歳でゴールドカードへ自動ランクアップ
会員制宿泊予約サービスの通常価格から更に3000円を割引
空港ラウンジ
三井住友VISAプライムゴールドカード
会員制宿泊予約サービスの通常価格から更に3000円を割引
医師への24時間年中無休の無料電話相談
空港ラウンジ
三井住友VISAゴールドカード
搭乗時に割り増しボーナスマイル
カードマイルプラス
ENEOS 100円で1マイルをプラス(iDも対象
IDEMITSU
セブン-イレブン200円で1マイルをプラスiDも対象
イトーヨーカドー
ニッポンレンタカー
スターバックス
提携ホテル宿泊割引
ANA 一般カード(VISA)
搭乗時に割り増しボーナスマイル(25%)
空港ラウンジ(カードラウンジ)
ビジネスクラス専用チェックイン
ANA・ANAグループ
京成スカイライナー
エアポートリムジンバス
空港駐車場多数
提携ホテル割引
ENEOS 100円で1マイルをプラス(iDも対象
IDEMITSU
セブン-イレブン200円で1マイルをプラス(iDも対象)
イトーヨーカドー
ニッポンレンタカー
スターバックス
ANA VISAワイドゴールドカード
コンシェルジュサービス(嗜好や要求に合う旅行を選ぶ手伝いや航空券・ホテル・レストランの予約案内等々を24時間年中無休で対応)
プライオリティパス(海外空港のラウンジ利用サービス)
搭乗時に割り増しボーナスマイル(50%)
ANA国内空港ラウンジ
楽天Edyへのチャージで200円ごとに1マイル
ANA航空券や機内販売等で100円につき2マイル(通常の二倍)
ビジネスクラス専用チェックイン
プラチナオファー(三井住友プラチナカード会員限定のイベント等の案内)
Visaプラチナゴルフ(国内外の名門コースを会員優待価格でプレー可能)
プラチナグルメクーポン(対象レストランで2名以上でコース料理を頼んだ場合に会員1名分が無料のクーポンを年間二回)
プラチナワインコンシェルジュ
Visaプラチナダイニング(国内外のレストランの優待・特典)
Relux(厳選された旅館・ホテルの宿泊予約サービス)での提供価格から更に割引
Visaプラチナ空港宅配
ポイント有効期間が4年間に。
空港ラウンジ(カードラウンジ)
ANA・ANAグループ
京成スカイライナー
エアポートリムジンバス
空港駐車場多数
提携ホテル割引
ENEOS 100円で1マイルをプラス(iDも対象
IDEMITSU
セブン-イレブン200円で1マイルをプラス(iDも対象)
イトーヨーカドー
ニッポンレンタカー
スターバックス
ANA VISAプラチナプレミアムカード
Orico Card THE POINT
クラブオフ(福利厚生系のサイト) Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
スマホがドコモならケータイ補償が1年間で最大1万円分
ローソン3%OFF
エネオス+1%
マツモトキヨシ+2%
dショッピング+1%
d fashion+1%
紀伊国屋書店+1%
ビッグエコー+2%
ショップジャパン+1%
JAL+1%(クレカ払い)
ノジマ3%OFF~
dカード
ドコモで買った携帯電話の紛失や修理不能故障などを購入から3年間最大10万円分補償
ローソン3%OFF
エネオス+1%
マツモトキヨシ+2%
dショッピング+1%
d fashion+1%
紀伊国屋書店+1%
ビッグエコー+2%
ショップジャパン+1%
JAL+1%(クレカ払い)
ノジマ3%OFF~
空港ラウンジ(カードラウンジ)
dカード GOLD

ここは自分に合った部分で選ぶ事になります。

ANA VISAプラチナプレミアムカードはプラチナカードなので特典(24時間年中無休のコンシェルジュサービスや、プライオリティパス、グルメクーポン等々)がかなりあります。年会費との兼ね合いって感じで普通に自分に合うサービスとして活用できる物が多いなら年会費は見合うと思います。

dカード GOLDは、上述したドコモ光やドコモのケータイの「各種割引を適用した後の月額」の最大10%還元だったり、年間利用額でのクーポン等、生活のほとんどをドコモ関係や上記の「特にお得になるお店」にするとかなりの高還元になります。

イメージ的には、楽天使っている方にとっての楽天市場における楽天カード系みたいなメリットがあります。

ドコモの場合は「dショッピング」があり、「d fashion」等があります。値段がどんなもんかは、自分がネット通販で購入してきた物をdショッピングで検索しておくとどんな感じで使えそうか分かりやすくなると思います。

また、dショッピングにも他のネット通販と同様ランクがあり、ランクによって還元率も上がります。dデリバリー(飲食宅配関係)ってのもあります。

で、コンビニは「ローソン」、ドラッグストアは「マツモトキヨシ」、ガソリンスタンドは「エネオス」、ネットの固定回線は「ドコモ光」、スマホは「ドコモ」で、かなり高還元になるのが「dカード GOLD」です。

dカード GOLD

また、三井住友カードの自動ランクアップは結構特色があります。

年齢と共に、プライムゴールド→ゴールドと、保険充実&サービス内容充実といけるって流れになってます。

三井住友VISAプライムゴールド

ポイント交換先の多さで比較

以下は、iDが一体型で使える主なクレジットカードのポイント交換先の多さを比較した表です。

ポイント交換先が充分か クレジットカード

nanaco
楽天ポイント
dポイント
三井住友VISAプライムゴールドカード

nanaco
楽天ポイント
dポイント等
三井住友VISAゴールドカード

ANAマイル
nanaco
楽天
dポイント等
ANA 一般カード(VISA)

ANAマイル
nanaco
楽天
dポイント等
ANA VISAワイドゴールドカード

ANAマイル
nanaco
楽天
dポイント等
ANA VISAプラチナプレミアムカード

Amazonギフト券
iTunesコード
nanaco
dポイント
楽天ポイント
Orico Card THE POINT

Amazonギフト券
iTunesコード
nanaco
dポイント
楽天ポイント
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

実店舗でそのまま等
マクドナルド
ローソン等
dカード

実店舗でそのまま等
マクドナルド
ローソン等
dカード GOLD

iD一体型のクレカをポイント交換先の多様性で選ぶならば、オリコです。「Orico Card THE POINT」等。

関連:オリコカードザポイントプレミアムゴールドはiTunesカードをコンビニに買いに行かなくて良くなったクレカ

オリコカード ザ ポイント

iD以外に使える電子マネーで比較

以下はiD機能一体型のクレカのiD以外に使える電子マネーでの比較表です。

その他電子マネー クレジットカード
WAON
PiTaPa
三井住友VISAプライムゴールドカード
WAON
PiTaPa
三井住友VISAゴールドカード
楽天Edy
PiTaPa
ANA 一般カード(VISA)
楽天Edy
PiTaPa
ANA VISAワイドゴールドカード
楽天Edy
PiTaPa
ANA VISAプラチナプレミアムカード
QUICPay Orico Card THE POINT
QUICPay Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
dカード
dカード GOLD

iD以外の電子マネーも使う場合は、オリコかANAカード含む三井住友カードです。

オリコのQUICPayは一体型です。ANAの楽天Edyも一体型です。なのでどちらもiDと合わせてダブル搭載のカードです。

QUICPayとPiTaPa(関西圏が対応店舗多い)はiDと同じ後払い方式(ポストペイ型)の電子マネーです。

iDとQUICPayの主な違いには、クイックペイはキーホルダータイプやコイン、nanaco付等色々種類があるって部分があります。

WAONと楽天Edyは前払い式(チャージして使うタイプ・プリペイド式)の電子マネーです。

それぞれ、電子マネー自体で、キャンペーンをやってます。

ので、複数の電子マネーがあると、カード発行会社の利用キャンペーンと電子マネー自体のキャンペーンが狙えたりするメリットがあります。

あとは、iDだけの時よりも電子マネーで支払える店舗の数を増やせるってメリットがあります。

ここは自分がiD使えないけどたまに使う店舗、なんかに必要な電子マネーで選ぶって感じです。

申込条件で比較

以下は、iDが一体型で使える主なクレジットカードの申込条件での比較表です。

条件 クレジットカード
満20歳以上~30歳未満
本人に安定継続収入のある方
三井住友VISAプライムゴールドカード
原則、満30歳以上
本人に安定継続収入のある方
三井住友VISAゴールドカード
満18歳以上
(高校生・大学生は除く)
未成年は親の同意が必要
※大学生は「ANA学生カード」があります。
ANA 一般カード(VISA)
満20歳以上
本人に安定継続収入
ANA VISAワイドゴールドカード
満30歳以上
本人に安定継続収入
ANA VISAプラチナプレミアムカード
原則として年齢18歳以上の方
(高校生は除く)
Orico Card THE POINT
原則として年齢20歳以上で
安定した収入がある方
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
満18歳以上で安定した継続収入がある方
(学生は除く)
dカード
満20歳以上で安定した継続収入がある方
(学生は除く)
dカード GOLD

券面で比較

以下はiDが一体型で使える主なクレジットカードの券面での比較表です。

券面 クレジットカード
背景:濃いめ金
番号等:濃いめ金
その他文字:黒
三井住友VISAプライムゴールドカード
背景:濃いめ金
番号等:濃いめ金
その他文字:黒
三井住友VISAゴールドカード
背景:青
番号等:シルバー
その他文字:白
ANA 一般カード(VISA)
背景:金色
番号等:ゴールド
その他文字:黒
ANA VISAワイドゴールドカード
背景:ブラック
番号等:シルバー
その他文字:白
ANA VISAプラチナプレミアムカード
背景:黒
番号等:シルバー
その他文字:白
Orico Card THE POINT
背景:黒
番号等:金
その他文字:金
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
背景:銀
番号等:シルバー
その他文字:黒
dカード
背景:金
番号等:金
その他文字:黒
dカード GOLD

iD機能一体型のクレジットカードの場合、基本的にカードを財布から出してiD払いって感じで利用するので、券面やデザインは気に入った物の方が良いと思います。

会計の度に毎回目に入るので。

ただ、財布にいれっぱで財布ごとタッチでiD払いできる時もあります。財布の薄さや店舗の読み取り機次第で。

ちなみに、カードを出すのが面倒って場合は、キーホルダーでクイックペイ払いできる「スピードパスプラス」が便利です。

iD一体型のクレジットカードの比較のまとめ

という事で、iD機能一体型のクレジットカードの比較でした。

まとめると、

  • 特典での還元のかなりの充実度&マイルでの還元率、で選ぶならANA VISAプラチナプレミアムカード
  • マイルで高還元&付帯保険充実&年会費の負担そこまでになる、のが良いならANA VISAワイドゴールドカード
  • 単純なiD払いでのポイント還元率で選ぶならオリコのOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD
  • 保険充実してるのが良いし、スマホはドコモだしネット回線もドコモ光&特にお得になるお店に自分が使う所が多いならドコモのdカード GOLD
  • 年齢ごとの自動ランクアップでサービスを充実させたい!とか、保険充実してるのが良い!なら三井住友カードの年齢が条件に合うカード

を作成してiD使っていくって感じになります。

Orico Card THE POINT
dカード GOLD
三井住友VISAプライムゴールド
三井住友VISAゴールドカード

スポンサーリンク