ENEOS Enejetの一部(旧エクスプレス。エッソモービルゼネラルのセルフスタンドのブランド名)の対応店舗で発行できる「スピードパスプラス」は、キーホルダーでQUICPay(後払い式で楽なキャッシュレス決済)を使えたり、nanacoを使えるっていうメリットがあるだけじゃなく、ガソリン代が会員価格になったり、メール会員になった1店舗だと特典として更に値引き等、ガソリン代の割引が受けられたりします。
特典のある「QUICPay機能が使える物、nanaco機能が使える物」、なので、QUICPay使いたい、nanaco使いたいって時には結構な選択肢になります。
もちろん形(キーホルダー)的なメリットもかなり大きいですし。
ガソリン代に関しては以下の様な割引があります。
- スピードパスプラスでの支払いでSpeedpass価格で入れられる
- 1店舗はメール会員の特典で更に値引き等が受けられる
ただ、全てのENEOS Enejet(旧エッソモービルゼネラル)で割引を受けられるわけではなく、Speedpassが使える店舗で更に「Speedpass価格(会員価格)を設定してる所など」という事に注意して下さい。
私は「JCB CARD W」でスピードパスプラスのQUICPay機能を有効化しています。
※追記:スピードパスプラスは2019年6月30日をもって新規申込・再発行が終了となりました。
なので、これから先はEneKeyを使うのが良いかと思います。
EneKeyも会員価格で入れられます。エネオスで。
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スピードパスプラスでの支払いで会員価格でガソリンを入れられる
スピードパスプラス対応店舗で、スピードパスプラスでガソリン代を払うと、大概はSpeedpass価格(会員価格)っていう、リッターあたりの価格が安くなってる価格でガソリン入れられます。
なのでお得です。
私が使ってるエクスプレス(ENEOS Enejet)では、スピードパスプラスだと、通常からリッター2円引きされたガソリン価格での給油になります。
これは、QUICPay払いでも、nanaco払いでも同様に適用されます。
(私がよく使う所は。)
なので、ENEOS Enejet(旧エクスプレス)での支払いをスピードパスプラスにすると、1つ目の割引として、会員価格(Speedpass価格)でガソリン入れられるって部分があります。
ただ、注意点として、私が行った事のあるエクスプレスでは、Speedpass価格になる所ばっかりですが、店員さんに聞いたら「店舗による」との事でした。
なので、スピードパスプラスを作る場合は、メインにしようと思ってるENEOS Enejet(エクスプレス)に「Speedpass価格の看板」があるか見てみて下さい。
道から見える様なスタンドの大きな看板に表示されてる価格ではなく、下に別途置いてある様な看板です。
ある場合には、そこにSpeedpassと書かれていて、ガソリンの価格も表示されています。
上の大きな看板の価格から値引きされて安くなってる値段です。
こういうのがあれば、そこのENEOS Enejet(エクスプレス)は基本スピードパスプラスでの支払いで割引された状態で給油できます。
一店舗はメール会員の特典で更に値引き
スピードパスプラスだと、更に「メール会員登録で更に値引き」もあります。
これは、メールで登録した一店舗で給油した時のみ受けれる、更に、の割引です。
スピードパスプラス作成時に必要になった物、の中でも記載しましたが、スピードパスプラスを作る時には流れの中でメール会員登録を基本するので、大体の方はスピードパスプラスを作成した店舗、が、登録店舗、です。
登録店舗の変更は可能です。
ただ、常に一店舗のみ。
「トクタスメール」っていうメール会員制度で、「トクタスメール」に店舗を登録すると、その店舗で適用できる割引が記載されたメールが届きます。
で、その店舗でスピードパスプラスで給油するとそのメール内容の割引が受けられます。
上述した「Speedpass価格」とは別に。
トクタスメールの内容の例
トクタスメールに割引内容が書かれてるって言われても、どんな内容なのか分からないとスピードパスプラスの作成に踏み切れない事があると思うので、私がトクタスメールで登録してる店舗(旧エッソのエクスプレス)のトクタスメールの内容を例として記載します。
トクタスメールはこんな感じの内容で届きます。
◯◯◯◯ 様
お客様番号
◯◯SSからのお知らせです。
1円/L引き スピードパスプラスnanacoをご利用の方は1ポイント/Lの付与となります。
対象期間 ◯/◯(◯曜日)~◯/◯(◯曜日)
実施店舗 ◯◯SS
なので、私が登録してるエッソ(今はエネオス表記に統一)では、このメールが来た時の対象期間にスピードパスプラスで給油すると、会員価格で2円引き+メール会員限定の給油値引き特典で1円引き=計3円引き/Lでガソリン入れれます。
こういったメールが定期的に届きます。割引額等は変わったりして。
これがスピードパスプラスで受けれる割引の2つ目です。
メール内容は自動適用またはバーコード
メール内容の割引は「自動適用」または「バーコードの読み取り」です。
これはトクタスメールを登録する店舗によって変わります。
私が登録してる店舗では自動適用です。
メールにも以下の様に記載されています。
トクタスメールにご登録されたスピードパス、スピードパスプラス、シナジーカードで決済いただくと自動で特典が適用されます。
スピードパスプラス作成時に説明されたのですが、中にはその店舗でバーコードカードを発行してもらって、それを給油時に機械に読み取らせてメールの割引を適用、とか、前回の給油時のレシートにバーコードが掲載されていてそれを次の給油時に読み取らせると安い状態になる、とする所もあるみたいです。
スピードパスプラスを使ったけど安くならない場合は?
スピードパスプラスを使ったけど安くならないって場合は、「バーコードの読み取りが必要だけどやってない場合」や、「そもそもSpeedpass価格の看板の値段を見てるか」、もしくは、「スピードパスプラスは使えるけどSpeedpass価格はない・もしくは適用されない」っていう、私は行った事ない所なのかな、と思います。
また、上述した様に割引内容は「店舗による」部分なので、その他の部分で割引がある様な店舗って事もあるかと思います。
なので、店員さんに適用条件や割引内容を聞いてみたり、その他の店舗でスピードパスプラス払いを試したりして、メインにするスタンドを探してみて下さい。
できれば「Speedpass価格の看板」がちゃんと表に(地面に)あるエクスプレス等で。
まとめ
という事で、スピードパスプラスの割引についてでした。
全てのエネオス(旧エッソモービルゼネラル)で適用されるわけではなく、更にスピードパスプラスが使えるエネオス(旧エッソモービルゼネラル)(エクスプレスだったENEOS Enejetは基本スピードパスプラスが使えます。)の中でも店舗による部分はあるとは思いますが、私が今までに使ってきたエクスプレスでは、ガソリン代が「Speedpass価格(会員価格)」っていう値引きされてる価格で入れられています。
で、メール会員になってる店舗(一店舗のみ可能)は、対象期間なら更に値引き、等でガソリン入れられています。
スピードパスプラスのクイックペイが使える主なクレカは以下です。
スピードパスプラスのクイックペイが使える主なクレカ | 選び所 |
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JCB CARD W/plus L | 基本ポイント二倍/年会費無料/特約店アリ/エネオスで1%または1.2%/JCBのプロパーカード |
セブンカード・プラス | nanacoチャージで0.5%/利用状況でゴールドカードへの招待(国内ショッピングガード保険、券面ゴールド) |
JCB一般カード | メジャーなクレカ/アップグレード/海外・国内保険利用付帯/ショッピングガード保険/特約店アリ/年利用のポイントUPあり |
私はJCB CARD Wでスピードパスプラスのクイックペイを有効化しています。
エクスプレス(現ENEOS Enejet)で1%の還元率で、ポイント交換時期を選べば1.2%相当っていうクレカです。
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