クレカの海外旅行保険との合算で海外旅行保険代を節約しようと思っても、海外旅行保険の保険料って大体いくらくらいすんの?って疑問が出る事があると思います。

なので、韓国、台湾、ハワイ等々、何日間でいくらくらいの値段になるかを記載します。

海外旅行保険の保険料が大体いくらかの目安

アジア(韓国、台湾、香港、中国、タイ、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)なら、
3日間で770円~1760円程度。
5日間で1280円~2150円程度。

アメリカ(グアム・ハワイ含む)なら、
3日間で1120円~1920円程度。
6日間で1680円~2890円程度。

ヨーロッパ(フランス、イギリス等)なら
6日間で1640円~2890円程度。
7日間で1790円~3200円程度。

オーストラリアなら
7日間で1790円~3200円程度。

※値段は、申込むサービスや選ぶ保険プラン、選択する補償金額によって変わりますので、あくまでも目安という事に注意して下さい。

記載したのはネットで入れる海外旅行保険での金額です。

なので、そもそも保険料が安いって事がある事にも注意して下さい。

ただ、「クレカ複数枚の組み合わせ+一般の海外旅行保険」で、必要な所に補償額をプラス&節約、ってする場合は、ネットの海外旅行保険に入るって事が多いと思うので、ネットの方を記載しました。

値段は1人分です。

人数が増える場合は、かける人数分が保険料です。(2人なら二倍が保険料)

家族等、複数人で行く場合にある「補償項目の一部を共有するプラン(ファミリープラン等々)」の場合の保険料は、保険料を3分の1にして、それに、かける人数分、程度が保険料です。

例:共有プランで4人で行く場合は、「1人分の保険料÷3×4」が目安

以下は、上記の保険料の幅にどんな選択肢があるのか等、内訳です。

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節約プランの保険金額

以下、数値の出所として以下のネットの海外旅行保険サービス様の数値を使わせて頂きました。


行先|日数 新・海外旅行保険【off!(オフ)】の
「保険料を抑えたい方のプラン」
|「保険料と補償のバランスをとりたい方のプラン」
t@biho「たびほ」の
保険料節約プラン(10~49歳)
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
のオーダーメイドプラン
t@biho「たびほ」の
おすすめプランカスタマイズ
(10~49歳)
韓国3日間 1480円
|1760円
990円 1080円 770円
台湾3日間 1480円
|1760円
990円 1080円 770円
グアム3日間 1640円
|1920円
1420円 1120円 1120円
ハワイ6日間 2570円
|2890円
2260円 1680円 2020円
インドネシア6日間 2200円
|2520円
2510円 1560円 2050円
香港4日間 1590円
|1880円
1420円 1160円 1120円
タイ5日間 1840円
|2150円
1840円 1280円 1430円
フィリピン5日間 1840円
|2150円
1840円 1280円 1430円
シンガポール5日間 1840円
|2150円
1840円 1280円 1430円
ベトナム5日間 1840円
|2150円
1840円 1280円 1430円
アメリカ6日間 2570円
|2890円
2260円 1680円 2020円
フランス7日間 2870円
|3200円
2640円 1790円 1780円
中国4日間 1590円
|1880円
1420円 1160円 1120円
イギリス6日間 2570円
|2890円
2400円 1680円 1640円
オーストラリア7日間 2870円
|3200円
2960円 1790円 2470円

上記の節約プラン・バランス型プランの保険金額(限度額)がどんくらいかについては、「海外旅行保険の保険金額ってどのくらい必要?クレカ分で足りる?って時」をご覧下さい。

オーダーメイド、カスタマイズプランの保険金額

オーダーメイド、カスタマイズプランの保険金額(限度額)は、契約の際に選択肢から額を自分で選びます。

上述した値段はオーダーメイド、カスタマイズプランの以下の状態での値段です。

  • 治療費用、救援者費用、賠償責任は選べる選択肢のMAXを選択。
  • 傷害死亡・後遺障害、疾病死亡は、なし以外に選べる選択肢の最小額を選択。
  • 携行品損害、航空機預託手荷物遅延等費用は「なし」を選択。

具体的には、上記のオーダーメイド、カスタマイズプランの値段は、以下の保険金額(限度額)を選んだ場合の保険料です。

保険項目 新・海外旅行保険【off!(オフ)】のオーダーメイドで選んだ保険金額 t@biho「たびほ」のおすすめプランカスタマイズで選んだ保険金額
治療費用 2000万円 救援者費用と合わせて1億円
賠償責任 1億円 1億円
携行品損害 なし(時価) なし(新価)
救援者費用 2000万円 治療費用と合わせて1億円
航空機預託手荷物遅延 なし なし
航空機遅延費用
オーダーメイドの場合選択できません
なし
オプションとして選べます。
補償額1万円(定額払い)
傷害死亡・後遺障害 500万円 1000万円
疾病死亡 500万円 1000万円

※「たびほ」には「おすすめプランカスタマイズ」以外に「クレカプラス」という治療・救援費用が「無制限」のプランもあります。

携行品損害を「なし」としたのは、保険料が高くなりやすい&クレカのでもOKって人は結構多いと思う項目なためです。

年会費無料でも海外旅行保険が自動付帯のクレカはあるので。エポスカード等。

航空機預託手荷物遅延はあるなら欲しい部分ですが、選択するには「携行品損害」を選択する必要があるため、「なし」としました。

ただ、一般の海外旅行保険の携行品損害は、自己負担なし(保険会社側の免責額がなし。クレカの携行品損害は大概3000円の免責です。)なので、携行品の補償に重きを置くならば、フリープランでも携行品損害を付けて入るのも全然アリだとは思います。

特に、「たびほ」の方は携行品損害が「新価(再調達価額)」なので。

クレカに付帯する携行品損害は基本「時価」です。(私が知ってる限りでは全て時価。)

時価=同等品の購入にかかる金額に、今までの使用年を加味して、その分の保険金を支払うパターン。(≒保険金は減る&手出しがある事がある。)

「新価」は同等品を購入するのにかかる金額そのままでの保険金です。(≒手出しなく同等品を再度持てる。修理で済む場合は修理の事もあります。)

補償の「手厚さ」で比べるなら以下の状態です。

  • 自己負担なし(免責0円)>免責3000円
  • 新価>時価

手厚い=費用も増える傾向にあります。

ちなみに、フリープランで「携行品損害」を選択したくないけど、家族分も含めて「航空機預託手荷物遅延」、「航空機遅延費用」が欲しいって場合は、
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードや「dカード GOLD」等々、家族特約があって航空機預託手荷物遅延、航空機遅延費用等があるカードもあります。

2人分のみで良い(親のみで良い等)なら、家族カードが一枚無料で航空機預託手荷物遅延、航空機遅延費用等がある「JCBゴールド」とかがあります。

まとめ

という事で、海外旅行保険の保険料って大体いくらなのかについてでした。

再度まとめると、

アジア(韓国、台湾、香港、中国、タイ、フィリピン、シンガポール、ベトナム等)なら、
3日間で770円~1760円程度。
5日間で1280円~2150円程度。

アメリカ(ハワイ・グアム含む)なら、
3日間で1120円~1920円程度。
6日間で1680円~2890円程度。

ヨーロッパ(フランス、イギリス等)なら
6日間で1640円~2890円程度。
7日間で1790円~3200円程度。

オーストラリアなら
7日間で1790円~3200円程度。

が、ネットの海外旅行保険の保険料って感じになります。

値段は、申込むサービスによっても変わりますし、選ぶ保険プラン、選択する補償金額によっても変わりますので、あくまでも目安という事に注意して下さい。

カスタムプランで選ぶ時に、保険料高くなりがちな「携行品損害」が時価で良いって場合は、海外旅行保険が自動付帯のクレカを一枚持っておけばその分費用が抑えられます。

特に、海外旅行に割と行く場合は。

毎回費用が抑えられる、って事なので。

海外旅行保険が自動付帯のクレカには年会費無料の物もあります。

=クレカ分での費用負担はない

「エポスカード」が有名所です。

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のクレカには以下表の様な物があります。(三井住友クラシックカードAは条件付き無料)

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯の主なクレジットカード 選び所
エポスカード 海外旅行保険自動付帯(傷害治療200万円・疾病治療270万円・救援者費用100万円)

実店舗での割引/マルイで年4回10%オフ/国際ブランドはVISA/家族カード不可(夫婦で入りたい場合は1人ずつ)/オプションで日常生活の個人賠償1~3億円の保険/オプションで自己負担なしのショッピングガード

利用状況でゴールドカードへの招待
招待からだと初年からずっと年会費無料/国内19の空港ラウンジ・海外3の空港ラウンジ/傷害・疾病が300万円にUP/年間50万円で+0.5%計1%年間100万円で+1%計1.5%/ポイント有効期限なし/選んだ3つ1.5%/券面ゴールド
ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード) 海外旅行保険自動付帯(傷害・疾病治療200万円・救援者費用200万円)

ショッピングガード保険付帯100万円(免責3000円)/実店舗等での割引サービス(J’sコンシェル:nanacoギフトなんかも便利)/国際ブランドはMastercard/家族カード可能/利用付帯だけど国内保険も付帯
三井住友VISAクラシックカードA 条件付で年会費無料(「マイ・ペイすリボ」登録&前年1回以上のカード利用)

海外旅行保険自動付帯(傷害・疾病治療100万円・救援者費用150万円)

電子マネーiD/家族カード可能/オプションで日常生活の個人賠償1~3億円の保険
JCB EIT リボ払い専用カード

海外旅行保険自動付帯(傷害・疾病治療100万円・救援者費用100万円)

ショッピングガード保険100万円(免責・海外1万円、国内3000円)/還元率1%(利用額によって~+0.2%)/電子マネーQUICPay/国際ブランドはJCB/家族カード可能/オプションで日常生活の個人賠償1億円の保険

エポスカードのインビテーションで切り替えると年会費無料な「エポスゴールドカード」の内容については、「Applepayでおすすめのクレカは無料可なエポスゴールドカード」をご覧下さい。

私も持っています。

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