車の購入検討をしている際には、税金がどれだけかかるのか?が気になると思うので、かかる税金について記載します。
私の場合は年に62100円です。
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私の場合(2000CC以上、非エコカー)
私の場合にどれだけかかってるかは以下です。
- 自動車税種別割(旧、自動車税)45000円(1年に1回。毎年。)
- 自動車重量税17100円(34200円が2年に1回の車検時にかかる)
って事で私の場合は62100円が年にかかります。
月に換算すると、5000円強程度です。(5175円)
かかる税金の種類
車を保有した後、維持としてかかる税は、自動車税種別割(旧、自動車税)、と、重量税、の2つがあります。
自動車税種別割(旧、自動車税)は毎年5月頃に支払い
自動車税種別割(旧、自動車税)は毎年5月頃に支払いがあります。
3月末時点での車の保有者に対して自動車税がかかります。
自宅に請求用紙が届きます。公共料金の支払いの紙と同様な感じの物。(私の場合は45000円。)
こんな感じで。↓
これを持ってコンビニに行って支払います。
それがまず1年に1回あります。
排気量で変わる
自動車税種別割(旧、自動車税)は車の総排気量(〇〇〇〇CC)によって税額が変わります。CCが大きい程5000円~10000円程高くなっていきます。
以下が各排気量の値段です。
総排気量 | 税金 |
---|---|
電気自動車 | 29500円 |
~1000cc N-BOX カスタム(ホンダ) |
29500円 |
1000cc~1500cc MAZDA3 ファストバック(マツダ) セレナ e-POWER(日産) ゴルフ(フォルクスワーゲン ) フィット ハイブリッド(ホンダ) ステップワゴン スパーダ(ホンダ) フリード(ホンダ) |
34500円 |
1501cc~2000cc RAV4(トヨタ) カローラ ツーリング(トヨタ) レヴォーグ(スバル) CX-5(マツダ) ハリアー(トヨタ) XV(スバル) CX-30(マツダ) RX(レクサス) セレナ(日産) プリウス(トヨタ) |
39500円 |
2001cc~2500cc アルファード(トヨタ) ヴェルファイア(トヨタ) CX-8(マツダ) フォレスター(スバル) |
45000円 |
2501cc~3000cc ランドクルーザープラド(トヨタ) |
51000円 |
3001cc~3500cc | 58000円 |
3501cc~4000cc | 66500円 |
4001cc~4500cc | 76500円 |
4501cc~6000cc | 88000円 |
6001cc~ | 111000円 |
排気量は同一車種でもグレードによって変わります。
2000CCまでは令和元年10月1日以降に初回新規登録を受けた車の税金は安くなる
また、2000CCまでは令和元年10月1日以降に初回新規登録を受けた車の税金は結構安くなります。
以下の感じで、4000円前後安くなります。
総排気量 | 令和元年10月1日以降に初回新規登録を受けた車の税金 |
---|---|
電気自動車 | 25000円 (旧29500円) |
~1000cc | 25000円 (旧29500円) |
1000cc~1500cc | 30500円 (旧34500円) |
1501cc~2000cc | 36000円 (旧39500円) |
2001cc~2500cc | 43500円 (旧45000円) |
2501cc~3000cc以降はちょい安くなります(千円)。
なので、低排気量(自家用車として多いゾーン)だと、令和元年10月1日以降に初回新規登録された車だと維持にかかる税金の1つの自動車税種別割(旧、自動車税)が安く済みます。
初回新規登録された車って何?
初回新規登録された車って何?って疑問が出て来ると思いますが、新規登録はナンバープレートがない車を登録する、って意味合いです。
で、初回、です。
=上記は、誰もナンバー取った事ない車を令和元年10月1日以降に保有した時の税率です。
≒令和元年10月1日以降に新車を購入した場合や令和元年10月1日以降に買われた新車を中古で購入した場合の自動車税種別割(旧、自動車税)の税金は2000CCまでは4000円前後安くなる
≒平成の時に登録された中古車とかを購入した場合は以前のままの税金です。
エコカーとかでも変わる
また、注釈的なのが多くて大変ですが、エコカーだと税が軽減されます。
なので、買う車がエコカー減税対象車なのか等々でも税金は変わります。
エコカーは燃費基準+〇〇%達成車とかの事です。
軽減される額は、自動車税種別割(旧、自動車税)に関してはエコカーは翌年などは25%~75%軽減されます。税金が。上記表の「税金×(25%~75%)」が税金になって安くなります。
〇〇%は環境性能の高さによって変わります。
後述する、車の維持で必要なもう一つの税金の自動車重量税に関してはエコカーは3年間など25%軽減~全額免除され、その後もエコカー減税ない場合と比べると安く済みます。
なので、維持費を考えるならばエコカー(環境性能が良い車)は熱いです。
が、購入価格との兼ね合いも考える必要はあります。(環境性能に優れている程、減税なのですが、その性能が高い車ほど価格は高い傾向にあります。)
環境性能が良い車は次世代自動車って言われる物です。
電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル車、燃費基準+90%達成車、等。
車検時に一緒に払う重量税
もう一つかかる税金の、重量税、は車検の時に同時に支払います。
車検は、新車の場合は1回目が3年後にあり、その後は2年間隔であります。=重量税は2年に1回の支払い
支払い方はどういった方法で車検を受けるかにもよるとは思いますが、私の場合はディーラーで車検を受けてるのですが、その際に同タイミングで支払ってます。
これが34200円です。
これは新車の新規登録からの年数と、車の重さによって税額が変わります。
13年以上経過すると税額が上がります。
以下の状態で計算されます。
新車登録から12年の車 | 13年~17年の車 |
---|---|
0.5トンごとに4100円/年 | 0.5トンごとに5700円/年 |
軽自動車の場合は重さは関係なく経過年数のみ
軽自動車の場合は重さは関係なく、経過年数のみで変わります。
新車登録から12年の車 | 13年~17年の車 |
---|---|
3300円/年 | 4100円/年 |
新車登録から12年未満の車を購入した場合の自動車重量税
以下は、新車登録から12年未満の車を購入した場合の自動車重量税をまとめた表です。
車種 | 車両重量 | 自動車税 |
---|---|---|
フィット | 1080kg | 12300円/年(4100円×3) (2年に1回の車検時に24600円をまとめて払う) |
プリウス | 1797kg | 16400円/年(4100円×4) (車検時に32800円をまとめて払う) |
ベゼル | 1270kg | 12300円/年(4100円×3) (車検時に24600円をまとめて払う) |
アルファード | 1920kg | 16400円/年(4100円×4) (車検時に32800円をまとめて払う) |
N-BOX (軽自動車) |
900kg程度だけど関係ない | 3300円/年 (車検時に6600円をまとめて払う) |
税金は現金払い
車の税金は現金払いです。
クレジットカード払いができるディーラーであっても重量税(や自賠責代、印紙代)は現金で持ってく必要があります。
なので、2年に1回、ある程度一気に現金で払う事になるので留意しておいて下さい。
※用意する必要がある現金は車検の予約をする時や見積もり出してもらう時に連絡があります。
ただ、自動車税種別割(旧、自動車税)については、面倒じゃなければセブン-イレブンでのnanaco払いで間接的にクレジットカード払いって感じにもできるっちゃできます。
って事で、車の税金についてでした。
保有してからは自動車税種別割(旧、自動車税)と自動車重量税の2つがかかります。
自動車税種別割は毎年5月頃の支払いで、私(2001cc~2500cc)の場合は45000円かかります。これは毎年です。
自動車重量税は車検時の2年に1回で私の場合(新規登録から13年以上、1500kg未満)は34200円です。(年換算で17100円)
=合計、毎年62100円。
なので、月に直すと、毎月5000円強程度が車持った時の税金の負担です。
2001cc~2500cc、新規登録から13年以上、は高めになる材料が揃ってる状態なので(あと非エコカーです。)、これから購入する方は車の税金に関しては月に5000円はかからない、月5000円未満で済む、と考えてほぼほぼOKです。
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